+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

三瀬峠から金山

2010年11月04日 | 背振山・天山山系

10月17日の大船山登山以来、雨や所要で山に行けなかった。
『唐津くんち』の賑わいを尻目にして三瀬峠から金山まで往復して来た。

前夜の慰労会(巷は唐津くんちの宵山)で飲み過ぎ出発が遅くなった。
家から1時間余りで三瀬峠に着いたが道路脇の駐車場は既に満車で、道路脇の草むらに
駐車させてもらった。
ここ三瀬峠は、井原山登山口と金山登山口が車道を隔てて向かい合ってる場所でもあり、
今日は沢山の人がいずれかの山に登っているようだ。

8時50分 頭上は快晴、気温5℃。身支度をして登山口を出発した。
登山口登山口にある説明板

ピーンと引き締まる冷気を感じながら、日の差さない登山道を登って行った。
この三瀬峠登山口からは昨年12月6日に長崎、福岡、佐賀の山友9名で歩いた
懐かしい登山道である。金山から西山、そして坊主ヶ滝へ
20分程行くと三瀬峠より1kmの標識があった。まずまずの速さのようだ。
少し高度が上がって漸く色づいた木が見えてきた。

9時18分 三瀬山山頂に達した。


9時36分 城ノ山山頂に達した。所要時間を示す標識と四等三角点の標識があった。


城ノ山山頂部から下りになる岩場の先に展望岩がある。
正面の東方向には金山の端正な稜線が現れる。最初の写真である。
南に目をを向けると多良山系、雲仙岳が微かに見えた。カメラが悪くハッキリしないが・・・。
多良山系

雲仙岳


9時51分 アゴサカ峠に着く。
 
分岐標識の横にこんな呼び掛けがしてあった。


10時15分 水場を過ぎると山中地蔵分岐がある。後一登りである。
10時31分 金山頂上手前の椎原峠分岐に着いた。
山中地蔵分岐椎原峠分岐


10時33分 金山山頂に到着。先客が3名おられた。


山頂からの景色を堪能して短時間でも来て良かったと思った。
昨日までの計画会議の重苦しさから開放され、癒され、新たな闘志が湧いてきた。
山も仕事も一歩一歩。自分にあった牛歩が力強くもあり性にあっているようだ。

帰りは往路を引き返した。本当は小爪峠まで行き金山林道に下って周回したかったが、
『唐津くんち』も少し気になった。
12時に登山口に戻った。三瀬の温泉もパスして一路唐津へと急いだ。

今日出会った紅葉





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1 コメント

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Unknown (風来坊)
2010-11-13 16:49:58
こんにちは、+3Kさん。
ご無沙汰しています。
お孫さんの行事や山でお忙しいようですね。
背振もそろそろ紅葉の良い時期になってきたと思います。
最近、遠征が続いており、近いうちに行きたいです。
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