今日は、新しい靴の履き心地を試す目的と連休の御嶽山詣での足慣らしを兼ねて雷山から井原山に縦走をした。昨日の雨の後の北からの高気圧が寒気を持ってきたためか今朝は肌寒い。
午後からの打ち合わせを考えて、今日は佐賀県側の布巻林道登山口より歩き始めた。5分ほど歩くと雷山への標識が出てくる。
雷山への方向へ丸木橋を渡ると早速歓迎の声が聞こえてきた。蛙である。
植林地の中を登っていると谷あいの自然林の中から今度は鶯が挨拶をしてきた。
春が確実に訪れている。先週はアケボノツツジを見たが、今日はミツバツツジと出会えるはずである。
花を求めて遠くまで出掛けるも良し、人知れず咲く花を求めて夢見山に登るも良し、近場の人気の山で人気の花を見るも良し、夫々の感性だから夫々の感動があって尚良し、などと思いながら、久しぶりのルートを自問自答しながら登った。
蛙が鳴く水場を過ぎて感じの良い自然林の間を抜けていくと間もなく井原山への縦走路に出た。
分岐から雷山山頂は直ぐである。山頂手前で今日のお目当ての花、ミツバツツジが出迎えてくれた。急な寒波で開花が遅れたようで、膨らんだ蕾が申し訳なさそうにしていた。
雷山山頂に着くと二人の先客がいた。途中で追い抜いていった二人である。彼らも私同様これから井原山に行くということだった。
井原山への縦走路のミツバツツジの状況はやはり少し早過ぎたという感じだった。中には、既に満開近くの木もあったが、日曜日が見頃かもしれない。
とは言え、途中のピークから見る山肌は、あちこちにミツバツツジの存在が分かるほどで、満開のときの素晴しさが今納得できるほどピンクが目立っていた。
井原山山頂まで後10分余りのところまで来ると、井原山の山頂の人影が見えた。
縦走路ではまだ5人しか会ってなかったが、少なくともそれ以上の人数が見えた。
アンの滝分岐まで来ると18人の団体が下ってきた。
凄いと思いながら山頂に登り上がるともっと驚くことが待っていた。それも二つもである。
山頂に着いた矢先に、私の顔を見るなり名前を呼ばれた。丁度、記念撮影をしようとしていてシャッターを頼もうと見渡したら私の顔が有ったらしい。一人は祖母山で私の足の故障に付き合ってくれたA藤さん、あと一人は先週諸塚山に一緒に行ったM田さん。いずれも「からつ労山」の先輩である。凄い偶然にお互いが驚くだけであった。
でもお陰で、巷で話題の花まで教えてもらった。初めて見る花であるがこんな山頂にあるとは驚きであった。
山頂で写真を撮ったりしているうちに、どんどん人が登ってきた。余りの多さに「今日は山が凹むかも」とA藤さんが言った。そんなことで私たちはそれなりの重量を山に支えてもらっていたから、早々に下山することにした。
渓流の里まで下る間にも北九州から女性だけの32人の団体や福岡市内から15人ほどの団体、2~3人のグループ等など、出会った人が100人ほど、正に人気の山である。やっぱり今日は「山が凹んだ」に違いない。
今日は、新しい靴の履き心地を試す登山であったが、しっかり馴染んで良かった。日本人向けの靴ということだったので、私の足にも何とかフィットしてくれたのかもしれない。いつまでも仲良くしたいものである。
雷山横断林道は朝7時と10時では様変わりしていた。北九州、筑豊、福岡、久留米、佐賀などの車が、交通整理が必要なくらい路上に並んでいた。
もう一度、山肌をピンクに染める頃登ってみたい気もするが、山が凹んだらいけないので、時期をずらすか負担をかけないよう減量が必要かも・・・。
午後からの打ち合わせを考えて、今日は佐賀県側の布巻林道登山口より歩き始めた。5分ほど歩くと雷山への標識が出てくる。
雷山への方向へ丸木橋を渡ると早速歓迎の声が聞こえてきた。蛙である。
植林地の中を登っていると谷あいの自然林の中から今度は鶯が挨拶をしてきた。
春が確実に訪れている。先週はアケボノツツジを見たが、今日はミツバツツジと出会えるはずである。
花を求めて遠くまで出掛けるも良し、人知れず咲く花を求めて夢見山に登るも良し、近場の人気の山で人気の花を見るも良し、夫々の感性だから夫々の感動があって尚良し、などと思いながら、久しぶりのルートを自問自答しながら登った。
蛙が鳴く水場を過ぎて感じの良い自然林の間を抜けていくと間もなく井原山への縦走路に出た。
分岐から雷山山頂は直ぐである。山頂手前で今日のお目当ての花、ミツバツツジが出迎えてくれた。急な寒波で開花が遅れたようで、膨らんだ蕾が申し訳なさそうにしていた。
雷山山頂に着くと二人の先客がいた。途中で追い抜いていった二人である。彼らも私同様これから井原山に行くということだった。
井原山への縦走路のミツバツツジの状況はやはり少し早過ぎたという感じだった。中には、既に満開近くの木もあったが、日曜日が見頃かもしれない。
とは言え、途中のピークから見る山肌は、あちこちにミツバツツジの存在が分かるほどで、満開のときの素晴しさが今納得できるほどピンクが目立っていた。
井原山山頂まで後10分余りのところまで来ると、井原山の山頂の人影が見えた。
縦走路ではまだ5人しか会ってなかったが、少なくともそれ以上の人数が見えた。
アンの滝分岐まで来ると18人の団体が下ってきた。
凄いと思いながら山頂に登り上がるともっと驚くことが待っていた。それも二つもである。
山頂に着いた矢先に、私の顔を見るなり名前を呼ばれた。丁度、記念撮影をしようとしていてシャッターを頼もうと見渡したら私の顔が有ったらしい。一人は祖母山で私の足の故障に付き合ってくれたA藤さん、あと一人は先週諸塚山に一緒に行ったM田さん。いずれも「からつ労山」の先輩である。凄い偶然にお互いが驚くだけであった。
でもお陰で、巷で話題の花まで教えてもらった。初めて見る花であるがこんな山頂にあるとは驚きであった。
山頂で写真を撮ったりしているうちに、どんどん人が登ってきた。余りの多さに「今日は山が凹むかも」とA藤さんが言った。そんなことで私たちはそれなりの重量を山に支えてもらっていたから、早々に下山することにした。
渓流の里まで下る間にも北九州から女性だけの32人の団体や福岡市内から15人ほどの団体、2~3人のグループ等など、出会った人が100人ほど、正に人気の山である。やっぱり今日は「山が凹んだ」に違いない。
今日は、新しい靴の履き心地を試す登山であったが、しっかり馴染んで良かった。日本人向けの靴ということだったので、私の足にも何とかフィットしてくれたのかもしれない。いつまでも仲良くしたいものである。
雷山横断林道は朝7時と10時では様変わりしていた。北九州、筑豊、福岡、久留米、佐賀などの車が、交通整理が必要なくらい路上に並んでいた。
もう一度、山肌をピンクに染める頃登ってみたい気もするが、山が凹んだらいけないので、時期をずらすか負担をかけないよう減量が必要かも・・・。
井原も美しい季節になってきましたね。
人気で人気で人が一杯ですね。
時々はそれに辟易することもあるけれど、人気の山はそれなりの理由がある訳で、やっぱり素晴しいと思います。
私も人気の山は大好きです。(^o^)
そして、誰もいない山も好き。 あれ~?
御嶽山お気をつけて、楽しんできてくださいね。
御嶽山は初めての3000m超の山で、まだ残雪が多い時期だから不安はありますが、天気次第で
無理をしないで楽しんできます。
興ざめしそうな人出ですが、
私達の姉妹の間では、GWの恒例行事になってきましたからね、
今年も、行ってきますよ。(^^;)
御嶽山って、木曽の御嶽山ですか?
昨年、登山口だけは見てきましたが・・
巷で話題の花もまだ咲いていると思いますが・。
木曽の○○さんと言われる山です。今日から出発ですが天気だけが気がかりです。