+3Kの牛の如く

前に向かってひたすら歩く。
感動し、希望を胸に、明るく楽しく元気に。
大地を踏みしめて歩く。牛の如く。

思い出すままに3

2014年01月01日 | 熊本県の山
[9月]阿蘇高岳登山(佐世保卸団地組合山歩き会)
今回の登山は、家内にとって初めての団体行動である。他のメンバーと上手く歩きを合わせきるかが課題であった。
仙酔峡登山口からということで、私は馬鹿尾根を登るものと思っていたが、メンバー構成を考え旧ロープウエイ沿いのルートになった。当然私は家内の登りに付き合うことになった。
登山路は、歩きやすいようにとコンクリートで固められていた。これは観光客向けには良いかも知れないが、登山者にとっては足に負担がかかり、余り好ましいとは思わなかった。おまけに日差しを遮る樹木も無く、只管に溶岩が広がる斜面を登っていく、結構疲れる登りであった。

火口淵を巡り、中岳山頂に取り付く。家内も必死にみんなについて来る。

ようやく中岳山頂に着いた。ここで昼食になった。この後高岳へは家内は行かず、みんなの帰りを待つことになった。もちろん私は高岳へ向かい初登頂を果たした。



この日は、年に一度の一泊遠征で、この後由布院の「陣屋の村」に向かった。到着後、温泉に入り、夕食は楽しい宴席に変わり、歓談、カラオケなどで大いに盛り上がり、家内も交流を楽しんだようだ。
翌日は、日田に立ち寄り、B級グルメフェアーでお腹を満たし、帰路に着いた。
初参加の家内を暖かく迎え受け入れてくれた皆さんに感謝して、みなさんと別れた。いい山歩き会であった。
<追記>
家内のリュックは今回が初降ろし。少し本腰を入れて山歩きに向かうようで嬉しい限りである。
また、陣屋の村のロビーに展示してあった「杉のテーブル」を家内が気に入り、10月には我が家の一員となった。


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