円安の恩恵もあって
インバウンド需要が活況とは
よく言われますが、
「コロナ前ほど戻っていない」と
感じている事業者もいらっしゃるようです。
例えば、爆買いの主役だった
中国人観光客の戻りが鈍いため
化粧品や医薬品は伸びが低調だとか、
買物中心のモノ消費から
体験観光のコト消費へシフトしているだとか、
6割以上がリピーターなので
嗜好が細分化されてきただとか、
色々なことが言われているようです。
外国人観光客のニーズを的確に把握して
インバウンド需要をうまく取り込めるかどうかで
今後の明暗が分かれそうですね。