三畳一間の小さな下宿‥‥ラジオから〝神田川〟が流れていた
三畳よりは広いけど
学生の頃、四畳半一間に暮らしていた
五つ違いの兄が５年間？の学生生活を終え
田舎に帰ることになったので
家財道具一切合財引き継ぐことになった
新しい一人暮らしに用意したものは
やかん１個だけだった
兄のところから四畳半に引っ越してきたものは
小さな冷蔵庫
鍋やフライパン
コップや茶碗や皿などと食器棚
炊飯器
コタツ
白黒テレビ
物置用の小さなテーブル
衣装ケース（ファンシーケースと呼んでいた）
半間の押入れには布団
カーテンも兄からのお下がりの品
部屋の隅には流し台と
自炊用のガスコンロがあり
その上のやかんだけが輝いていた
トイレは共同
お風呂は銭湯で
もちろん電話などはない
四畳半で１か月１万円ちょっとだったと思う
淋しい一人暮らしの始まりでも
何か期待に胸が弾む時でもあった
春は新生活のスタートする時季
今年もそれぞれが不安と期待の新生活を迎えている
新しい年度のスタート！
学生、社会人。皆、チョッピリ緊張の４月ですね！
我が家でも…今週”新生活”をスタートする人アリ！
不安と期待と…いろいろな気持ちが…荷造り作業を遅らせているようで…。
あれこれ…”急がせてる親”です！（苦笑）
元気に！夢に向かって…進んで欲しい！
と、親は密かに応援しています～♪
あっしの神田川は歌と同じ頃で、
昭和40年代後半の仙台でした。
６畳一間（家賃＝６千円）で、
部屋の隅に小さな流し台。
トイレは共同、風呂は銭湯・・。
空きカンを灰皿代わりにして、
夏なにコタツ出して、学校へも行かず、
部屋中タバコの煙がもうもうで、
よく徹夜マージャンをやりやした。
元々汚かったけど、マージャンのあとは、
ブタ小屋みたいになるのがイヤで、
家主で負けるとなおさらで・・・。
そういえば、お嬢さんも４月から大学生活ですね。
とりあえず寮生活ということで、ちょっとは安心でしょうが、親元を離れての新生活は不安‥ましてお嬢さんということで本当に心配です。(男親は特に娘さんは心配だと思います！？)
きっと今まで両親の背中をしっかり見てきたでしょうから、元気に前向きにしっかりと歩いていってくれるはずです。若いっていいですね。
タバコの煙‥ウィスキーの空瓶‥懐かしいなぁ～
あの時、しっかり勉学に励んでいたら、その後の人生は大きく変わっていたかもしれないけど‥ムリ、無理‥
本当に大切な貴重な時代だったように感じます。
暖かくなると外歩きも進みます。
お銀さんと一緒にいっぱい歩けるように祈っています。
今までコメントを書きませんでしたが、金魚さんのファンでした。
色々お考えがあって、そうなさったんでしょうが、
もし他の場所でブログを再開されるなら一報いただけませんか？
papua@tama.forum.ne.jp
閉鎖なんてしてませんよ‥
毎日更新なんてできませんが、深い考えもありませんし、
何かカン違いかもしれませんよ。