大晦日

「今年の年末は雪がないなぁ～」
と思っていたら、やっぱりというか、ちゃんとというか
しっかり雪がやってきました

暮れの買い出しにでるのにも
少し雪かたづけをしないと車も出せないし
早速雪かき、次男も手伝ってくれました

気温が高いせいか水分をいっぱい含んだちょっと重い雪



街は年末年始の買い物客で混雑している
昔と違って正月といっても
元旦からコンビもスーパーも開いているし
あわてて買い物もしなくてもいいんだろうけど

なんかそれなりに買い物もしないと
取り残されるような雰囲気‥‥ってあるようなぁ～

ただ昨日から今日へ、
そして明日へと時間は流れるんだろうけど
それなりに〝けじめ〟みたいなものをつけて
それなりに〝リセット〟して新年を迎えるんだろう


今年も
いろんなところにお邪魔して
ちょっとだけ新しい世界ものぞいてきました

しばらく更新していないで
ずうっと休んでいる方もいらっしゃいますが
何かあったのかなあ

人にはそれなりの事情があって
それぞれの生き方があります



来年も
金魚は金魚なりに
もっと、も～っと、モ～ット
頑張って生きていきます

Gコード！？

今日から年末年始休み
そしてまわりの景色も真っ白に変わりました

それでも今年は気温も暖かい日が多く
雪の少ない年末です

妻の実家に家族で行ってきました

美味しいものをご馳走になり
のんびりした一日を過ごすことができました



そして‥‥

「今晩はチャングムの誓いがある‥楽しみだ‥」
番組欄を見ていた義母がつぶやいた

「49962146‥やっぱり‥視聴率も高いネ‥」

「はあっ～？」

番組紹介の末尾にＧコードなるものがある

その数字を
義母は視聴している人の数ととらえていたらしい

そういえば‥ニュースは３桁だし、
ゴールデンタイムは８桁の番組が並んでいる

それにしても
これからの番組を見ている人の数は予想できないのに‥

Ｇコードなるものは
使ったことが無いし、じっくり見たときもないし
本当のところはわからない‥‥

けど‥家族で腹を抱えてしまった‥

案山子

またまた続きます‥

ミュージック　スカイ　ホリディには
それぞれの季節にそれぞれの特集があった

昭和54年10月21日放送の3年間ささやか特集では
～この3年間あなたが選ぶベストソング～

　　　わかれうた　　　　　　　　　中島みゆき
　　　遠くで汽笛を聞きながら　　　アリス
　　　季節の中で　　　　　　　　　松山千春
　　　酒と泪と男と女　　　　　　　河島英五
　　　青葉城恋歌　　　　　　　　　さとう宗幸
　　　主人公　　　　　　　　　　　さだまさし
　　　秋の気配　　　　　　　　　　オフコース




大晦日の紅白の曲順が決まったそうだ
ほとんど知らない曲ばかり‥‥

さだまさしは主人公も好きな曲だけど
紅白で歌う〝案山子〟も大好きな一曲

今年の紅白はこれだけが楽しみかなぁ～


学生時代の頃、親元を離れて一人暮らしをしていた

盆や正月に帰省した時
祖父母は決まったように
「いつ、帰るのや～？」と聞いてくる

今、帰ったばかりなのに～と思いながら適当に答えていた

何度か〝こずかい〟をもらった
この前、もらったばかりなのに～と思いながらも
喜んでもらっていた

今は祖父母も亡くなってこの世にはいない

そういえば仏様に手を合わせることもご無沙汰している

この年末年始休みにはしっかりお参りしてきたいと思う


　　〝元気でいるか　街にはなれたか　友達できたか‥〟

ゲーム機！？

クリスマスイブの日曜日
街は買い物をする人でごったがえしている

我が家でも
年末になって掃除機が壊れてたのか
うんともツンとも言わなくなってしまい
新しい〝クリーナー〟を買うことになった
最近は〝掃除機〟なんて言わないで〝クリーナー〟って言うんだなあ


次男はおこづかい等を貯めて
〝ニンテンドーDS〟を買う予定だった

はじめにお気に入りの〝ソフト〟をゲットして
いよいよ本体‥‥ところが

何軒かの店舗をまわったけど〝在庫切れ〟の状態

せっかく〝ソフト〟を買ったのに
〝本体〟が手に入らないんではどうすることもできない

「あ～あ～せっかく楽しみにしてたのになあ～」
がっかりして元気もでない‥


ちなみに今日は終業式
本体を持っている友達のところに
自分の〝ソフト〟を持って遊びに行ってきたらしい
なんかカナシイ！！




ちょこっとコーヒーブレイク

ミュージック　スカイ　ホリディでは
それぞれの季節にそれぞれの特集があった

～この季節　あなたにぴったりの曲・大特集～

　　　水曜日の午後　　　　オフコース
　　　岬めぐり　　　　　　山本コータロウとウィークエンド
　　　若葉の頃　　　　　　ビージーズ
　　　Fool　on　the　hill　ビートルズ
　　　雨やどり　　　　　　さだまさし
　　　若葉が街に　　　　　天地真理
　　　裏切りの街角　　　　甲斐バンド
　　　ブルースカイ　　　　チューリップ

古ぼけたノートには昭和54年5月20日放送とある
季節は若葉がまぶしい初夏だったと思う

オフコースを聴くきっかけになったのもこの番組だったと思う
どれもいい曲だけど〝水曜日の午後〟は
めちゃ好きな曲のひとつです

〝うた〟

先日、BSで日本のフォーク＆ロック大全集
なるものをやっていて思わず見てしまった

翌日仕事があったこともあり、
最後までは見られなかったがそれなりに懐かしかった

翌日妻から一番リクエストが多かったのが、
NSPの「夕暮れ時はさびしそう」と
アルフィの「メリーアン」だったと聞いた

「へぇ～っ！」と思うとともに、
我が家では夜の11時過ぎまでテレビをつけていたんだ‥‥

それなりの年代の人が、
それぞれに生きた時代のことを思い出したことだろう‥‥



そういえばちょっと懐かしいノートが出てきた
その中に「全日空ミュージィク・スカイ・ホリディ」と記してあったのを見つけた

滝良子様がパーソナリティをしているラジオ番組だ

その中で
～心に残る詩～フォーク・ロック編があった

　10位　　秋の気配　オフコース
　9位 岬めぐり 山本コータロウとウィークエンド
　8位 なごり雪 　　イルカ
　7位 精霊流し　グレープ
　6位 旅立ち 松山千春
　5位 神田川 かぐや姫
　4位 心の旅 チューリップ
　3位　 いちご白書をもう一度　　　バンバン
　2位 22才のわかれ　風
　1位 青春の影 チューリップ

そらまめさんの優しい語りや
流れる音楽に日曜の夜にはラジオにかじりついていた

「うばざくらの会」があったりして、
女性リスナーが多かったのかもしれないが
学校で話したら男友達もしっかり聴いていて嬉しかった記憶がある

あの頃、深夜放送を聴いていると勉強したような気になったものだ
本当に勉強していたら今の人生も違ったかもしれない


ちょっと脱線してしまったけど
それぞれの人にそれぞれの想い出があり
そこには〝うた〟が流れていた

この時代に青春時代をすごした当時の若者は
４０歳代を過ぎてこれらの名曲を聴き、
「現代には自分たちが聴く名曲は無い」と嘆くという

クリスマスケーキ

少し早いけど‥メリークリスマス！
実家からもらったケーキはすごく美味しかった！



先日、次男(中２)の三者面接があった
母親が出てくれた

将来の希望職種は‥
卒業後の進路は‥
高校の第一希望は‥

それなりの希望調査があって
次男なりに頭をひねっていた

通知表や試験結果をもらってきた‥
父よりはす～ごくいい成績だ

それにしても‥もうそんな時期なのか～




長男(高１)はブログをしている
確か10月末から始めたと思うが
学校から帰るとパソコンに向かい
流暢に文字を打ち込み、あっ！という間に終わってしまう
毎日更新しているという

閲覧数、アクセスIP数が順調に増えているらしい
詳しいことはわからないが
金魚のブログよりもはるかに多いらしい

そんな長男の二者面談が明日におこなわれるという
母親が学校に行くが
先日のテストの結果とかもらうらしい
「当日、びっくりすると悪いからテストの結果でわかるものは教えておいて‥」
そんな母親の言葉に長男は素直に答えてくれたらしい

「数学が1０点かな‥」

心の準備をしようとしていた母親も笑っていた
(苦笑いで引きつっていたのかもしれないが‥)
100点満点で平均点が40点ぐらいだという

「10点満点だったら‥すごいのになあ」


父は数学で5点とったことがある
考えてみれば倍の点数だ　すごいなあ
ウ～ン　血は争えないか‥

冬のごちそう‥

仕事に向かう途中
街路樹の赤い実を
鳥がついばんでいるのをみた

街路樹も鳥の名前も知らないが
まわりがモノクロの世界の中で
赤い実は鳥たちには目立つことだろう

鳥たちは空腹を満たすために
実をついばみ
鳥たちが別の場所でするフンの中に
次の世代の実は潜んでいる

別の場所で赤い実が育つかもしれないなぁ～

葛藤

平成11年12月17日は金曜日だった
その日の朝、父は倒れた

あれから７年‥‥

その日を境にいろんなことがあった‥‥


　　　忘れなれない日




昨日も仕事を休んだ

年末で忙しい時期なのに
疲れが溜まってくると
気持ちにも余裕が無くなってくる

なんでこんなことまでやらなくちゃならないんだ
(だったら何ができるの？)
別の自分が問いかける

あ～あっ！イライラ！
もうっ！嫌だ！　　

別の人生、別の仕事があるかも‥と求人情報にも目をとおす
(そんな簡単に見つかるわけないじゃあない‥)

忙しい時にまわりの人にも迷惑をかけるし
不機嫌に帰宅しても
結局家族に心配をかけてしまう

布団に入って日中でも休めるってことは
それなりに疲れているのかな～

まわりの人がいろいろ気をつかってくれるのに
自分は一人前に出来るように錯覚している
(どんなに頑張ったって半人前‥)
(そのことをしっかり自覚して生きていかなければ‥)


ゆっくり休んで
また立ち上がるしかないじゃあないか‥‥

冬芽

先日まで紅く色づいたリンゴがたわわになっていたのに
今は朽ちた葉だけが残っている




それも冷たい風雨で飛ばされてしまう

今は積雪がないが
明日から本格的な寒気がやってきて
平地でも雪になるらしい

もうすぐ木も地面も白い雪に覆われてしまう

重いだろうな
冷たいだろうな

それでも
畑に舞った葉はしっかり土を肥えさせてくれ





さくらんぼの枝にはしっかり冬芽が育っていた





冬を越すために植物もいろいろ工夫している

観点

先日放送された「ワーキングプアⅡ　努力すれば抜け出せますか？」　

その中に福島県在住の31歳の女性がいた。
１9歳で結婚、その後離婚。
小学６年と小学４年の男児の母親。
生活のため昼はパート。
子どもを寝かしつけてからもまた仕事。
睡眠時間は4時間、月の収入は18万余り。
プラス母子家庭の手当4万が支給されるという。
但し、法改定で減額される予定。


2つ違いの兄弟ということで「ウチと同じだ～」という妻はこんな感想を漏らした


小学４年の男の子が駄々をこねている
お母さんはこれから仕事なのにあまり困らせるなよと思っていたら

「小４ぐらいだと、こういうことあるのよね～」
「母の愛情が一番必要な時期かもしれない‥」
「今ぐらいになると母親は煙たがれて、シッシッとされるわ‥‥」

実際パソコンをしている次男(中２)をのぞき込んだ妻は
手でシッシッと邪魔にされている

もちろんこの番組の主旨は違うところだが
そんな観点もあるのかぁ～とちょっと思った