母親は早産のおそれがあるということで
1週間も前から入院していた。
平成4年11月28日
今から13年も前のことになった。
その日は土曜日で父親も半ドン
夜は会社の仲間と楽しい飲み会が予定されていた。
昼頃会社に電話があった
「今日、切るって!」
「はあ~」
初めは何のことか事情がのみ込めなかったが
今日、帝王切開で出産するらしい
子どもが生まれるというのに
父親が飲み会にいけるはずがない
(ちょっと残念だったけど‥‥)
実家に帰ると
「男の子が生まれたって‥‥」とのこと
これ以上お腹にいても意味もないということで
昼前に帝王切開で出産したとのこと
3100グラム 男児の誕生
その後、順風満帆とはいかないかもしれないけど
今は中学一年生になった
2番目の子は1番目の子にくらべ
別に差別して育てているわけではないのに
写真や思い出のものが少なくなっている
金魚も40数年前に2番目の子として生まれた。
実際、兄より写真も少ないような気がしていたし
おさがりも多かったなあ
たんなるひがみかな