金魚のひとりごと

縁日ですくってきた金魚も大きくなりました

もう‥3月!

2007年02月28日 | 雑記


3月1日 渓流釣り解禁

今年は〝暖冬〟といっても山には雪がある
雪が残る渓谷に〝釣り人〟は足を運ぶという

自分には釣りの趣味はないが
職場にもこの日を楽しみにしている人がいる
だいぶ前からこの日を休暇として予定していたようだ

「まだ寒いのにわざわざ‥‥」とも思うが

朝早くから渓谷にくりだし
手の切れそうな水温の低い流れに身をまかせ
身体に響く〝アタリ〟がこたえられないそうだ

〝狩猟民族〟の血が騒ぐのだろうか


暖かくなって雪もとけると
何となく嬉しくなる

花や野菜の種を蒔いたり、雑草をとったりと
やる事は次々に沸いてくる

自分は〝農耕民族〟の血をもっているんだろうなあ~
と思う時がある


もうすぐ雪に閉ざされた渓谷も
雪どけとともに開きはじめる

雪がとけた庭には
小さな新芽が顔を出している

春は山にも里にも確実にやってくる




居場所‥‥

2007年02月26日 | 雑記


雪も融けて春の陽射し
もう春なのかな~



「あれっ‥この顔‥‥」
新聞を見ていた息子がつぶやいた

母親も覗き込んで
「あっ!○○ちゃんじゃない!」

息子の同級生が新聞に載っていた
ある全国コンクールで
優秀な成績で表彰されたという


その子のことはよくわからないが
小学校時代から〝不登校〟だったという

その時は辛くて、苦しくて、ういた存在でも‥
少しぐらい遠回りをしても‥何かがあるのかもしれない

いろんな事情があっても
生きていれば‥何かがあるのかもしれない


今は専門学校に通っているらしい
「ちゃんと、別な世界で頑張っているんだ‥」
妻がつぶやいた

その子はその子なりに
自分の居場所を見つけかけたのかもしれない


自分の居場所を見つけるって
ほんと難しいんだよ‥‥







○○模試!

2007年02月25日 | 雑記


「この成績では‥‥」

業者テストの結果が渡されて
妻と長男の会話でひと悶着あったようだ

長男は自分の部屋でふて寝‥
妻は不機嫌‥

その時、夫はちょっと外出中だった


結果を見せてもらうと‥

国語は平均点以上だけど
数学と英語は平均点以下‥‥

妻が心配するのもわかるような気がする

ちょっと国語がいいかもしれないけど
数学と英語がしっかりと足を引っ張っている



でも‥

大きい声じゃ言えないけど
俺(父)よりはいい成績かもしれない

次回からは頑張るというが‥‥
今はテレビゲームをしている


おいおい!
形だけでも頑張っているんだ~という姿勢をみせないと‥‥

本人がいちばんわかっていることかもしれないけど‥‥

いったい!
誰に似たんだか‥‥






ガス中毒

2007年02月25日 | 雑記

ガス器具による一酸化炭素中毒事故が
ここ20年で199人だという

ツマミをひねるだけで
温かい湯がでてくる

最近問題になっている小型湯沸かし器が
台所にお目見えした時は感激したものだ

本来は生活を豊かにしてくれる
便利なはずなのに事故が起きるのは残念だ

ほとんどは利用者の誤使用が原因のようだが
施工業者の誤設置や原因不明・調査中もあるという

パロマ‥リンナイ‥

我が家には小型湯沸かし器やガスストーブは無いが
ガステーブルは〝リンナイ製〟だった

もうだいぶ使い込んでいるので
炎の調子も悪いような気がする

そろそろ買い換えの時期かもしれない



霧の朝

2007年02月22日 | 雑記

 

今日は晴れマークの天気予報だったので

ちょっと早めに起きて散策にでかける

 
青い空と澄み切った朝の光を期待していたのに‥

あいにくの〝霧〟

 

濃霧注意報発令中だとか‥‥



いつも通る街路樹もなんとなくボンヤリしている

 

まわりの山々も霧で霞んでいる

 

 

 

 


 
空の色も変わってきた

 

 

霧の中の日の出‥

 

 




 霧も晴れて、日中は3月下旬の気温とか‥

もう、すっかり春みたい‥

 

 


お便り‥Ⅱ

2007年02月22日 | 回想
父が入院した当初は
子ども達とも面会はできませんでした

妻が
小3と小1の息子たちの写真と
それぞれのお便りをもってきてくれました

昨日は長男のお便りをしたので‥


 おとうさんへ

 おとうさん、げん気ですか。
  
 クリスマス・イブの日はサンドイッチとケーキなどをたべました。

 おとうさんは、なにかたべましたか。

 クリスマス・イブの日に、あさおきたらまくらのところに

 プレゼントがおいてありました。

 プレゼントは、

 ぼくがほしがっていたタルたるアドベンチャーでした。

 なぜかサンタクロースの名まえが

 「なぞのサンタクロース」になっていました。

 おとうさんが、びょういんにいっていることもしっているので

 びっくりしました。

 おてがみもありました。

 もうすぐ2000年です。

 2000ねんもげんきにしていきます。

 はやくげん気になってください。

                 次男より


妻はしっかり父の代わりも努めてくれて
家族を守ってくれました



お便り‥

2007年02月21日 | 回想

ちょっと思い出したことがあって‥

宝箱を探ってみた‥


 お父さんへ

 元気ですか?

 ぼくは元気です。

 はやく、びょうきをなおしてください。

 けれど、むりはぜったいにしないでね。

 ぼくたちの心ぱいはしないで

 自分のことを心ぱいしてはやくなおしてください。

 家でまっていますからはやくなおしてください。

 むりはしないでね。

 ゲームボーイありがとうございました。

                  長男 より



  
 父が入院していた時

 息子が手紙を書いてくれました

 すっごい励ましと勇気をもらったけなぁ~
 




母の入院

2007年02月18日 | 雑記

「1週間ほど検査のため入院する‥‥」

そんな電話が兄からあったのが、去年の11月のこと

実家の母が入院してから3ヶ月近くになる


最初、泌尿器科に検査入院したはずが
検査の結果、いろいろ見つかって
現在は内科のベットにいる



病院で新年を迎えて
「気長にするしかないなぁ~」と悟っていた母は
治療のため〝絶食〟を余儀なくされている

点滴で栄養は摂れているというが
長期間、水以外は何も口にしていない

当初体重も減少したらしいが
ある程度からは落ち着いて推移しているという


熱が出て数日続いたり、
血圧が変動したりして
検査するたびにベットに管が増えていく

「初めから悪いところを手術でもしてくれればいいのに‥」
「このまま‥‥」


点滴等で治療をしているんだろうけど
素人目にはだんだん悪化しているようで
即効的な回復はみられない

本人が一番大変で辛い思いをしているが
今は医師のことを信じて過ごすしかない


歳とともに足腰が弱くなってきて
歩くこともままならなかったのに

長期間ベットに休んでいたのでは
足腰の筋肉も相当落ちてしまうだろう

元気になって
ちゃんと歩けるようになるだろうか




救急車

2007年02月17日 | 雑記

「ピーポー ピーポー」

救急車が家の近くを通り抜けていく

音を聞くたびに
思い出すことがある

妻は救急車に2度乗ったことがあるという

次男が小さい頃、ひきつけをおこして
付き添いとして乗ったことがある

そして‥

父が倒れた時も付き添いとして
乗ってもらった



父も救急車に2度乗ったことがある

高校の時、〝クモ膜下出血〟で運ばれた時と
そして、〝脳幹出血〟で倒れた時

何れも当事者として乗ってしまった

お世話にならないのが、いいんだろうけど
十分に皆に心配をかけてしまった

そういえば‥‥

父はもう一度救急車に乗ったかすかな記憶がある

息子たちがまだ小さい頃

〝働く自動車 大集合〟で搭乗した気がする

あの時は〝はしご車〟にも乗ったっけな~







休学

2007年02月16日 | 雑記


高1の長男の同級生が〝休学〟したという

入学してからまだ1年も経っていないのに‥

他のクラスでは〝退学〟した人もいるという

〝いじめ‥〟
〝クラスになじめなかった‥〟
〝学校にあわなかった‥〟

いろんな理由があると思うけど

まだ若いんだから
やりなおしだってきくし
別な人生だって見つかるかもしれない




妻とも話題になったけど

少しぐらい成績が悪かったって‥

元気に楽しく
学校に通っているんだから
息子だって
すごいことをしているんだよな‥