金魚のひとりごと

縁日ですくってきた金魚も大きくなりました

十訓‥

2009年03月30日 | 広告

今晩も金妻は不在です‥

ひとり暮らしも長かったから
金魚はそれなりに料理もできる‥‥
つもりなんですが‥
病後はすっかりご無沙汰しています‥

金妻が用意してくれたものと
それなりの手料理?を駆使していただきました





そういえば
こんな新聞広告を目にしました



父からの資産活用十訓

おまえも社会人になって、
初めての給料をもらうことだろう。
これから長い人生を歩んでいくおまえに
お金について、いっておきたいことがある。

一、お金は与えられるものではない。
二、お金は自ら働きかけるものに返ってくる。
三、少しでもコツコツ貯金せよ。
四、自分に投資せよ、何年か後に必ず差が出る。
五、一度積み立てたらやめるな、目的完遂までは。
六、人に借りるな。人に貸すな。
七、計画を立てろ、正しい計画が希望を生む。
八、自信をもて、自分で稼いだ金だ。
九、情報をつかめ、常に高いアンテナを立てろ。
十、世の中にうまい話などない、よく考えろ。

両親にプレゼントなど、そんなものはいらない。
自分のお金だ。自分で好きに使うがいい。
ただ、父さんは最近芋焼酎に凝っている。
お金は人生の目的ではない。生きるための手段だ。
お金があれば幸せというわけではない。
どう使うかはおまえ次第だ。
わたしが言いたいのはそれだけだ。





我が家に社会人はまだいないけど‥
これからアルバイトも経験することもあるだろうし
それなりにいろいろとためになる文章だ‥


ゴクリ! 芋焼酎は美味いだろうなぁ~



旅立ちの刻

2009年03月29日 | 雑記
明日、旅立つというのに
父母の勤務先や住所、保証人とかを
昨晩になって書いている長男

「これまで何をしていたの」と声を荒げる親に

「いろいろと忙しかったの」と長男

「続柄は‥?」とのひとりごとに

「赤の他人と記入すれば‥」と父(笑)

そんなふうにして旅立ち前夜は過ぎていきました




そして、今日は旅立ちの刻‥

もう決めていると言っても、アパートは誰も見ていないし、
いろいろな雑用もあるので、今回は金妻が同行します
金妻は北へ行くのは初めての経験だそうです




空港ロビーでくつろぐ兄弟
そんな景色もしばらくは見れないかもしれません


お昼頃、長男と金妻は北の大地に旅立ちました



見送るのは、次男と金魚




風も冷たくて、雪も舞っている空に
飛行機は飛び立ちました


さあ、今日からは次男と金魚の共同生活です


明日は次男の友達も遊びにやってくるとか

「友達って、女の子?」

「そうだよ‥」と平然と次男

「へぇ~」   いったい誰に似たのか‥

次男もいろいろと楽しい話題を提供してくれそうです



拝啓 旅立つ君へ

2009年03月28日 | 雑記
拝啓 旅立つ君へ ~アンジェラ・アキと2000通の手紙~
NHK総合で昨日午後7:30~拝見した



番組紹介から‥

「拝啓 十五の君へ」(5月放送)「続・拝啓 十五の君へ」(9月放送)に続き、アンジェラ・アキと中学生の心の交流を描くドキュメントシリーズの第三弾が登場する。題して「拝啓 旅立つ君へ」。

アンジェラ・アキがNHKの合唱コンクールに書き下ろした課題曲「手紙」。コンクールに挑む合唱部のみならず、日本全国の中学生の間で強い共感を呼び、さまざまな物語が生まれた。
またNHKにはこの一年で2000通を越える「未来への手紙」が寄せられた。そこには十五歳の痛切な感情がつづられている。手紙を寄せてくれた中学生たちを訪ねると、彼らがいかに「手紙」という歌に救われたかが見えてくる。
こうした熱い気持ちに応えようと、アンジェラはふたたび中学生たちとの再会の旅に出る。季節は3月の卒業シーズン。旅立ちの時を迎えて揺れる十五歳に、アンジェラは飾り気のない笑顔で語りかけ、未来に向けて一歩を踏み出そうとする彼らを温かく励ます。ひとつの歌を通して、アンジェラ・アキと中学生たちが育んだ心の輪。まる一年にわたる交流の物語を描く。




十五歳‥中学生だけでなく
高校生も大学生も、そして大人になっても
それなりに悩みはふつふつと湧いてくる

我が家の十八の君は明日旅立つという‥


金魚も「未来への手紙」
書いてみようかな‥



寒いなぁ~

2009年03月28日 | 雑記


もうすぐ4月になるというのに
今朝はうっすらと雪化粧



寒いわけです

せっかく芽を出したチューリップ
雪につぶされないかと心配です



先日、やっと咲いたクロッカスもブルブル‥と寒そう





イチゴのケーキ

2009年03月25日 | 雑記
昨晩、叔母さんが長男の合格祝いと一緒に
ケーキを持ってきてくれました

ケーキはすべて、手作りです

イチゴも大きくて
ほどよい甘さと柔らかさで
美味しかった‥

どうも、ありがとうございます


昨日初めて知ったのですが
末っ子の叔母さんは一番上の姉(金魚の母)とは
15も年が離れているそうです

金魚とは13才離れているという叔母は
金魚が小学生の頃まで家にいて
幼いころの写真にはちょっと年の離れた姉のように
いつも登場していました



ポカポカ陽気だった先週とは打って変わって
今週に入って冬に逆戻りのような寒い日が続いています

風も強くて
雪もチラホラ舞う空模様‥

種イモも肥料も買ってきたのに‥
ちょっとお休み中です


今度の日曜日、長男は旅立ちます



小さな喜び‥

2009年03月22日 | 広告

昨日と違う一日にしてくれたのは、
昨日と同じ一冊でした。


いままでは外にばかり求めていたしあわせが、
こんなにも近くにあったんだと気がついた。
たったそれだけのことで、
きょうが、昨日より少しだけ違って見える。








こんな新聞広告を見かけました


ちっぽけなことでも
ささやかなことでも
それなりに‥
何か感じとれる人間にこなりたいなぁ~

と、思う今日この頃です





今日の庭‥

2009年03月21日 | 雑記

昨日から三連休という人も‥
金魚は縁のない話で、昨日も仕事でいつもの週末です
このご時世、仕事があるだけでもいいのかもしれないけど‥

それでも今日は半ドンで
ポカポカ陽気に誘われ、午後から庭へ出ました 



スイセンもグングンのびていく





並んだチューリップも‥ニョキニョキ




今年の新顔はどんな花が咲くのかなぁ~


これはムスカリ


クロッカスも春の日差しをあびて揺れています


真ん中の石の下には白ちゃん(金魚)が眠っています



来週の予報には雪のマークもあるけど
確実に春の足音が聞こえてきます



春分

2009年03月20日 | 雑記


長男は4月から一人暮らしを始める

アパートも現地に行って
不動産屋さんをまわって決めなくては‥と思っていた

というか、金魚が一人暮らしを始める時はそうだった‥

現代は‥
ネットや電話で物件をみたり問い合わせもできる

わざわざ現地に行くこともないし、
契約も交わすことができるという

そうやって、4月からの長男の城は決まった

なにかと便利な世の中になったものだ



地位、肩書き‥

2009年03月17日 | 回想

そういえば
地位とか、肩書きで
こんなことを思い出しました


その昔、「巨人の星」なるアニメがあった
主人公 星飛雄馬は極貧の環境だったが
進路希望用紙に父一徹が書いた高校は
学力も高く、金持ちが通う青雲高校
いろいろな葛藤もあったが
お坊ちゃま高校の青雲高校に入学すべく
飛雄馬は面接試験に臨んだ

ブルジョワ親子ばかりが集う待合室
つぎはぎのあたった制服にざわつく面接官たち

面接で父の職業のことを
「僕の父は‥日本一の日雇い人夫です」と
堂々と述べていた





金魚が退院して
以前の職場に復帰した時‥もうずっと前のことだけど
そうそう、初日に当時の小渕首相が倒れて
入院したというニュースも飛び込んできたっけ‥


早く職場に戻ればなんとかなる‥と
焦っていたのかもしれない

なんとかなるどころか
以前と同じ仕事はできない現実があった

右手ではペンも持てないし
左手で書いた字は決して達筆ではない
(以前は達筆?で会社の書きものもしていた‥)

取引先との商談とかでは電話は欠かせないが
言葉に詰まることもあり、
上手く話せない金魚は
受話器を取るのも躊躇してしまうようになった

最初はまわりの人も
いろいろ気遣ってくれたかもしれないが
前のようにはできないとわかると
それなりに戸惑いもあっただろう

会社としても‥
上司としても‥
これまではすぐにやれた人間が
半分もできないとわかると‥
それなりの対応があったかもしれない

冷たい視線を感じるようになってしまった

民間企業は決して慈善事業をしているわけではないのだから
給料を同じようにもらっていれば
前と同じようにと期待するのは当然のこと

もちろん、自分の努力、頑張りも必要だけれど
どうにもならないということもある‥

焦っていたかもしれない

自分の今の力では思うようにはできないし
まわりの視線も特別なものを見るように感じていた


そして、自分で決断した


もしも、公務員(安定性)とかだったら
石にかじりついてでも、
今のところにとどまろうとするかもしれない

ちょっと休んで、それなりにリハビリをして
立ち上がりたいと思う
たとえ、土方をしても、みんなを路頭に迷わすことはしない
なんて‥金妻に言ったと思う


その後、いろいろなことがいっぱいあって


何とか今の職場にお世話になって
それなりに生きている、いや生かされている


はじめて会う人は
何のこだわりも持っていないし
普通の人との違いも感じないかもしれない

もしも、以前の地位と肩書きにこだわっていたら
こんな風には生きられなかったかもしれない


たまには体調不良で休んじゃうこともあるけど
ゆっくり休んで
また、立ち上がっていこうと思う

さあ、明日も頑張らなきゃ~


休養日

2009年03月17日 | 体調

今日は仕事を休みました


朝、起きたら
心臓がドキドキ‥というかバクバク‥
それに不規則な鼓動‥

こりゃ、休んでいた方がいいなぁ~と
以前に医者から処方してもらった薬(二トロール)を舐めて布団へ


ちょっと疲れが溜まっていたのか
お陰さまでぐっすり寝ることができました

さあ、午後からは‥





やっぱり、ゆっくり、休んでいようっと‥