金魚のひとりごと

縁日ですくってきた金魚も大きくなりました

お絵かき‥

2009年10月31日 | お絵かき
秋といえば‥

芸術の秋‥


芸術にはほど遠いけれど‥
この時季にはお絵かきで遊んでしまう‥


今年は100円ショップで見かけたパステルで
ちょっとお絵かきしてみました
ちょっとは右手も動かしてリハビリお絵かきです‥






今日で10月も終わりですね
いよいよ本格的に寒い季節がやってきます‥
みなさんも暖かくして、そして元気にお過ごしください





大変なこと‥

2009年10月30日 | 雑記
昨夜、高校生の息子が

「大変なことになった‥」と言って 帰ってきた‥



            
 



 新型インフルエンザの影響で

 なんと学校閉鎖になって

 1週間休みになったという‥  

 確かに、大変なことだ‥   

 昨日も午後からの予定は中止され 完全下校になったという‥



             


 
 でも‥

 息子が帰ってきたのは‥午後8時ちょっと前‥  


 友達と遊んできたという‥  

 これからの突然の1週間の休み‥  

 確かに大変なことだ‥     






 皆様も手洗いうがいの励行で、元気にお過ごしください‥   



                           




  

帰らざる日のために‥

2009年10月29日 | 回想

今朝ラジオから懐かしい歌が流れてきた

生まれてきたのはなぜさ 教えてぼくらはだれさ
遠い雲に聞いてみても なにも言わない
だから探すんだきみと でかい青空の下で
この若さをすべてかけていいなにかを
愛する人がいるなら 求めるものがあるなら
なんにも怖くはないさ そいつが青春
涙はこころの汗だ たっぷり流してみようよ
二度と戻らない今日のために

生きてることってなにさ 走ってゆくのはどこさ
風は寒く笑いながら ほほを打つだけ
だからしるすんだきみと 荒れ果てた土の上に
この力をすべてこめた足跡を
愛する人がいるなら 求めるものがあるなら
なんにも怖くはないさ そいつが青春
燃えてる夢をいのちを のこらず使ってみようよ
二度と戻らない今日のために

愛する人がいるなら 求めるものがあるなら
なんにも怖くはないさ そいつが青春
涙はこころの汗だ たっぷり流してみようよ
二度と戻らない今日のために



帰らざる日のために
テレビドラマ「われら青春」の主題歌
このレコードは買わなかったが
挿入歌の「ふれあい」は購入して聴いていた


当時は青春ドラマや学園ドラマが花盛り‥
というか、年齢的にもぴったりだったのかもしれないが夢中になって見ていた


俺は男だ!   1971.2.21~1972.2.13
飛び出せ!青春 1972.2.20~1973.2.18
われら青春!  1974.4.9~1974.9.29
俺たちの勲章  1975.4.2~1975.9.24
俺たちの旅   1975.10.5~1976.10.10
俺たちの朝  1976.10.17~1977.11.13
俺たちの祭  1977.11.20~1978.4.30
ゆうひが丘の総理大臣  1978.10.11~1979.10.10


ドラマで流れる挿入歌も素敵な曲ばかりで
記憶にいつまでも残っている


なんにも怖くはないさ そいつが青春‥
最近は怖いものが増えてきたような気もするが‥
今も青春真っただ中‥のつもりです


「帰らざる日のために」いずみたくシンガーズ



銀杏‥

2009年10月28日 | 夕焼けの詩

好天に恵まれ、愛車を走らせる



前に来た時はもっと池の水かさがあり、
鴨も元気に泳いでいたのだが
今日は水も少なく鴨は中央の方にチョットだけ集まっている



息子たちは大きくなり親と一緒に出かけたりはしない
助手席には金妻‥これからはせいぜい仲良く元気に歩いていかなくてはね‥



イチョウの樹の下でギンナンを拾い集めているおじさんがいた


“夕焼けの詩”の銀杏という話を思い出した


      臭い果肉と、堅い殻に隠れた
      緑色の宝石のようなギンナンの実‥

      イチョウの木は雌雄異株で
      実は雌木にしかならない
 
      最近は臭いが嫌われて
      公園や街路樹には、わざわざ
      雄木ばかり植えると言う


      みんなでギンナン拾いをした昔がなつかしい‥



ディストレスコール‥

2009年10月25日 | 雑記

朝、果樹園の中を歩いていく

「ギャーギャー」
「ガァーガァーガァー」

何処からか鳥の叫びのような声が聞こえてくる

ディストレスコール‥と言われるものだろうか

鳥害対策としては爆音器を設置したり
キラキラ光るテープを張り巡らしたり
目玉模様の風船を設置したり‥と果樹を守るための農家の苦労がある

ディストレスコール‥鳥の悲鳴のことで、遭難声ともいうらしいが
果樹園にその音声が響き渡っている


そこに、本物のキジがあらわれて必死に鳴いている

「クワッ、クワッ‥」

「大丈夫か?今すぐに助け出すぞ~」

そんなふうに聞こえる

機械的な音とも知らずに、必死に本物のキジが鳴き叫んでいる


続・秋晴れ‥

2009年10月24日 | 雑記

先日やっとのことで下山した後
近くの公園に立ち寄ってみた‥‥そこにも秋色がひろがっていた








    落ち葉の上を、秋を感じながら歩いていく





    子ども連れのお母さんの姿も‥






それにしても‥
駐車場には営業中と思われる車や
配達中と思われるトラックが多い

ちょっと休憩ならわかるが
ずうっと休憩中のようだった

いろいろと事情があるのかもしれないが‥


給料泥棒‥そんな言葉が浮かんできた‥

こんな人々を抱えた企業は大変だ


金魚はその日は公休日だったので、
     のんびりと堂々と散歩している‥





ささやかな‥

2009年10月23日 | 雑記

     ささやかな贈り物‥



     葉物はおひたしにしていただいています



     ふぞろいな人参と大根‥そして‥



      オッホン‥        失礼しました





秋晴れ‥

2009年10月22日 | 雑記

秋晴れの一日‥
せっかくの公休日だし、家の中にこもっているのはもったいない‥

助手席には誰もいないけど、我が愛車を走らせる



この田んぼは稲刈りも終わったけど、これからのところもある


そういえば、スーパーには“新米”が登場したけど
昨年のお米は“古米”になったのか、姿を消してしまった
“ブレンド米”とかになるのかなぁ
我が家では昨年の米でも値段が安い方がいいんだけどなぁ~





近くの山に車で登ってみた 展望台の前の車は我が愛車










      展望台からは我が街も見渡せる



どうせだったら、もっと高い山に足を伸ばしてみようっと‥

その山には息子たちが小さい頃にも登ったこともあり
確か車で頂上まで行けるはずだ‥

  
    甘かった‥


最初は舗装されていたが、途中からは砂利道‥
それなりの車だったらなんのことはないのかもしれないが‥

我が愛車は“軽”‥馬力もない
車の底に砂利が跳ね上がってくる音が聞こえる
急な坂道にタイヤもスリップしている‥

大丈夫だろうか‥

それに、幅も狭くてUターンするスペースもない

もしも、対向車でも来たら擦れ違うこともできずに
崖の下に真っ逆さまか‥

もう、このまま突き進むしかない



幸いにも誰にも逢うこともなく山頂へ












澄んだ空気と大パノラマが広がり、我が街はそこにはある
写真の腕もないので、感動的な写真は撮れないが
ゆっくりと、無事に下山できたことに感謝したい


その後で近くの公園へ行ったら、そこにも秋が満載‥(続く)



まさか‥

2009年10月22日 | 雑記

まさか‥
誰がこんな結末を予想しただろうか‥

昨晩よりプロ野球のクライマックスシリーズが始まった
以前はセ・リーグ、巨人のファンで
(田舎では巨人戦しかテレビ放送もしていなかった‥)
当然、巨人中日の中継を見るんだろうけれど‥

はっきり言って中継したあの放送局は最近面白くない‥
アナウンサーも軽いというか、つまらない‥
初回に中日が大量点を取ったということもあり


パ・リーグの日ハム楽天の中継を見ることにした
こっちはCMもないし、落ち着いて見られる
といっても熱烈なファンという訳でもないし
出場している選手もあまり知らない‥

ただ、
日ハムは札幌を本拠地にしており、楽天も仙台を本拠地にしている
ということもあり何となく親近感はある


テレビにくぎ付けというわけではなかったが、チラホラ中継は見ていた
それなりに追加点も挙げて
第一戦は楽天の勝利で一対一のタイかな‥と思っていた


それが‥
9回裏、逆転満塁サヨナラホームランとは‥

だから‥試合は最期までわからない
だから‥野球はおもしろい


人生も何があるかわからない

さぁ、今日はどんな一日にしようかな~




あれから‥

2009年10月19日 | 雑記

まだ暗い午前3時30分頃
「濡れてるみたい‥‥」  金妻がつぶやいた
覗き込んでみると出血しているようだ

病院に電話してすぐに車でいく事にする
いつ入院してもいいように持ち物は準備しているので
それをもって車に乗り込む

予定日より1ヶ月も早いのに‥‥
破水‥‥出血‥‥
「おなかのややこ 大丈夫かな‥‥」
金妻は震えている

病院では「お父さんは家に帰っていて‥‥」といわれる

田舎の産院だから仕方がないのかもしれないけど
男はこんな時何にもできない


午前5時33分  男児誕生 
2400グラムで保育器に入れられる

帝王切開で金妻は3週間程入院
ガラスケースに入れられた男児は4週間入院


あれから19年‥‥

あの時の未熟児が今日19歳の誕生日を迎えた



母親として、本当は長男と一緒に退院したかったらしいが
ガラスケースに入れられた長男を抱くこともできず
母は一人で涙ながらに退院した


実家に一人帰った母親がしぼった乳を
病院で待っている長男に配達するのが父の日課になった


母は無理をしてしぼったためか
乳房にアザができたそうだ


母が退院してから1週間たって
ようやく母子が一緒に暮らせるようになった
それにしても小さかったなあ~


冷凍した母乳の配達をもうしなくてもいいと
ホッとした父だった‥‥



19歳になった息子は北の大地でひとり暮らしをしている
    元気で‥ そして、誕生日おめでとう


                          (一部再掲)