来年のセンター試験の確定志願者数が543,979人と発表された
そのうちの1人が長男になる
その試験の結果次第で来春の行き先が決まるという
高3の長男は“数学”が大の苦手だそうだ
高1の次男は“数学”が一番の得意だそうだ
そんな受験生の兄が弟に
「○○××△△ってもう習った?」と訊いている
○○××△△は
専門的な用語なので金魚にはわからない
「習ったよ‥なんで?」
数学が好きで得意な弟は自然に身を乗り出してくる
「この問題なんだけど‥」
兄は準備していた参考書を見せて、いろいろ質問している
弟は好きな教科で、習ったばかりのところでもあり
兄にわかりやすいように説明している
兄が弟にわからないことを訊くということは
プライドもあり、なかなかできないことだろう
それにわからないところを訊けるということは
あくまでもわかるところはわかるけど
ここがわからないと指摘できないと訊けないものだ
金魚のように
「まぁ、いいか‥」とわからないままにしておいたり
漠然と「数学がわからない!」では聞くに訊けないものだ
兄に対して
面倒がらずわかりやすく説明している弟の姿も立派だった
そんな兄と弟の姿を黙って見ていた
「いやぁ~○○(弟の名)のお陰で0点だったところが15点とれた‥」
後日、試験があった兄がつぶやいていた
この時季
我武者羅でも何でも
1点でも2点でもとれるものはとらなくては‥
頑張れ!我が家の受験生!
先日、誕生日だった次男がクラスの友達とかからもらってきた菓子類
記念に携帯で撮っていたので、金魚も横からパチリ‥結露していた!