金魚のひとりごと

縁日ですくってきた金魚も大きくなりました

ルビーの指環

2008年11月02日 | 回想

いつもは朝までぐっすり眠っているのに
明日が日曜日だというと夜中に目が覚める時がある

アレもしたい、コレもしたい、と考えるのだろうか‥

今朝もというか深夜に目が覚めた

ラジオからは懐かしい曲が流れてくる
もちろん、イヤホーンをしているが‥

昭和56年の流行歌だという
西暦1981年といえば大学生の頃かな‥

    風立ちぬ        松田 聖子
    ルビーの指環      寺尾  聰
    ブランデーグラス    石原裕次郎
    哀しみ本線日本海    森  昌子
    奥飛騨慕情        竜  鉄也
    鳥の詩         杉田かおる
    キッスは目にして!   ヴィナース
    お嫁サンバ       郷 ひろみ
    守ってあげたい     松任谷由美


その時は、どんな明日を夢みて生きていたのだろうか‥



ゼミの仲間で居酒屋に行った時
それぞれのテーブルから代表の方が
曲を歌うという催しがあって
紙と鉛筆がまわってきた



わがテーブルからは金魚が代表で歌うことになって
店の中央に登場することになった

友だちだけでなく
他のお客さんの耳にもお邪魔することになる

歌う曲は‥ルビーの指環

   “くもり硝子の向こうは風の街
       問わず語りの心が切ないね
        枯葉ひとつの重さもない命
            あなたを失ってから‥‥”


一瞬、居酒屋がくもりガラスに覆われたようになってしまった‥

もちろん、優勝は他のお客さんだったけど
当時はカラオケも字幕だけだったような気がする