公園の野鳥 in 神戸

主に公園のカワセミや野鳥などを撮影しています

(11月29日 日曜日) 近くのオスカワと昨年撮影のメスカワ&ハイタカ、記事追記再投稿

2020年11月29日 | カワセミ
昨日の鳥友さんのブログに「池のカワセミ(年長のオスと年少のメス)が支配権を争って樹上で睨み合いをしている時に猛禽(ハイタカかハヤブサ)の襲撃を受け、オスはその後池に戻って来たがメスは戻らなかった」と書いて有った。
カワセミは捕食などに夢中になっている時に注意力が散漫になり猛禽に襲われる事がある。その場で傷を負った様な感じはしないのでメスも多分大丈夫だろうと思うが今の所確認情報は無い。

昨年12月、近くのメスカワの目と鼻の先にハイタカがとまって、メスカワが固まってしまった事が有った、かなり長い時間固まっていて、心臓の動きが分かるほど緊張していた。ハイタカはカワセミを狙っていたわけでは無く、雑草にいるスズメが目当てで群れに飛び込んでいった、その後の事は分からないが1羽が犠牲になったのは間違いない。池でも昨年スズメが沢山とまっている木にハイタカがとまっているのを見た事がある、スズメが主食かも知れないがそこにカワセミがいたら狙われる可能性は有る。

今春河川改修工事があり昨年ハイタカがとまっていた木は全て伐採され、草も全部刈られてしまった。今は野鳥は戻って来たが、カワセミの行動は依然として元に戻らない。
今年ハイタカは見た事が無いし、目撃情報も無い、そういう意味では此所のカワセミは少し安全になっている。

今日のダンディは動きが鈍くチグハグで写真は撮れなかった、最初見つけるのにかなり時間を要した。

最初の2枚は昨年の画像
近くのメスカワ


ハイタカ


今日のダンディ


















これはおまけ、余りに巨大な魚で、上がって来るときには既に落としていた