古代日本国成立の物語

素人なりの楽しみ方、自由な発想、妄想で古代史を考えています。

開講から一か月

2018年05月08日 | 学芸員
 学芸員の資格取得のために履修登録した各科目の講座がスタートして約一カ月が経ちました。4月から9月(実質的に8月上旬)までに8科目16単位の取得を目論んでいるのですが、うち7科目がテキスト受講(テキストをもとに自学自習)で残り1科目がスクーリング受講(授業を受ける)となっています。そして、そのスクーリング受講が本日より始まりました。スクーリングといってもネットを通じたライブ配信授業を自宅で受けるというものなので、学校へ行く必要はありません。人生初めてのインターネット授業なので、少しばかりの緊張がありましたが、自宅で一人でパソコンに向かうのは慣れているので、緊張はしたものの集中ができ、ネットで授業を受けるのもなかなかええやん、と思った次第です。週に2回、全部で15回の授業を受けた後に試験があります。これもネット配信で行われるので、どういう試験になるのか想像がつきません。だから余計に毎回の授業を集中して聴くことになりそうです。



 テキスト受講の7科目については、まもなく第一回目のレポート提出期間がやってきます。着々と準備は進めているものの、こんなレポートでいいのだろうかと不安になって何度も何度も見直して推敲に推敲を重ねています。そしてさらにひと月後には第二回目のレポートです。さらにそのひと月後には試験と同様の扱いになる科目修得レポートの提出です。そう、レポートの嵐です。7科目×3=21のレポートを書くのです。文章を書くのは仕事で慣れているのでなんとでも体裁を繕うことはできるのですが、当然ですがそれ以上に内容が重要です。内容を充実させるためには否が応でもテキストを読まなければなりません。さらには学芸員視点でいろんな博物館を見学することも必要です。いやあ、思っていた以上に大変だ。でも、思っていた以上に楽しい。
コメント
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