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ブログ de 姫リンゴ

ひめまの戯言、次女の雄叫び、

一言多い長男、長女、父の日常です。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 10th ANNIVERSARY ファン感謝祭

2013-09-17 | 音楽
今年に入って早々に発表されたこのライブ。
10周年記念ライブ ファン感謝祭とオールスター感謝祭の2days公演。
場所はアジカンの聖地、神奈川県 横浜。横浜スタジアム。
勿論行きます!が、悩みました、大いに悩んだ。
1日だけにするか2days参戦か。1日ならどちらにするか。
2daysは無理だと判断し、悩んだ結果、アジカンメンバーのみで行う
ファン感謝祭に行くことにしました。
無事チケット確保、アリーナスタンディング取りました。

ファンが投票した上位30曲のみやるという潔さ。
投票次第でどの曲がくるか分かりませんが、順当なところは順当だろうと、
私自身は中間発表の結果を見てから、最も好きな「サイレン」「サイレン#」
「無限グライダー」のみに投票。※7曲まで投票可能
この3曲、中間発表でランクインしてません。
おかしい、いい曲なのに、もの凄く好きなのに。ズレてんのか?私の感覚。

当日。
15時開場、17時開演だが、ブロック最前で見ようなんて気はさらさらなく、
ブロック後方で自由に踊れればいいです。そんなパワー無い。
生の音を聞きたいのだ。
物販も10周年記念グッズが多く出たが、買えたら買うくらいの気合い。
案の定、早々に完売したそうです。
そんなことだろうとEUツアーTとタオルを買っておいて正解でした。
ライブTってライブでは一体感を生み出してくれるアイテムだが、
普段着ると「あ、好きなんだ・・・」感がどうしようもなく出る。
いちいち、Tシャツについて聞かれるのも面倒なので着なくなる。
私は太鼓の練習で良く着ますが。今度は誰の?と聞かれるのはめんどくさい。

この日は蒸し暑くて、人も3万人規模なので、体力が始まる前から奪われる。
ペース死守しないと持たない、だってライブは3時間の予定。体力勝負だ。

開演時間を5分押してスタート。
この日を待ちわびたお客さんの高揚感がハンパない。
ハマスタの独特の雰囲気が興奮を煽る。
セットはいつものアジカンらしくシンプル。余計な装飾は無し。そこがいい。

セットリストはこちら。

ASIAN KUNG-FU GENERATION デビュー10周年記念ライブ ファン感謝祭
2013年9月14日@神奈川県 横浜スタジアム

<第1部>
01. 未来の破片
02. エントランス
03. Hold me tight
04. 電波塔
05. アンダースタンド
06. 君の街まで
07. ブラックアウト
08. 夏の日、残像
09. 夜のコール
10. 夏蝉
11. 脈打つ生命
12. 十二進法の夕景
13. 未だ見ぬ明日に
14. 橙
15. ループ&ループ
16. リライト
17. 迷子犬と雨のビート
18. ワールド ワールド ワールド
19. 新しい世界
<第2部>
20. (10)絵画教室(88)
21. (9)それでは、また明日(9)
22. (8)転がる岩、君に朝が降る(14)
23. (7)ムスタング (30)
24. (6) 羅針盤 (48)
25. (5) 或る街の群青 (8)
26. (4) 海岸通り (3)
27. (3) 君という花 (6)
28. (2) Re:Re: (19)
29. (1) ソラニン (40)
<アンコール>
30. ローリングストーン
31. 遥か彼方


これを休憩入れた3時間30分でやりきりました。
途中、スタンド後方から「おーっ!!」と言う声が湧き起こり、
なんだ?と思ったら、花火!
でもこの花火、アジカンがあげた物ではなく、近くの赤レンガでライブをしていた
スピッツがあげた物でした。
いいタイミングで上がったため、しばし花火を眺めつつ、
「スピッツパイセン、あざっす!」とゴッチ。
スピッツサイドでも「この歓声がハマスタのアジカンへ届け!」とMCがあったとか。
いいね、いいね!

ファン投票の結果ですが、第一部はランクインした10位以下をランダムでやったと思われます。
第2部は10位から1位までのランキング方式でやりました。
絵画教室からソラニンまで前後に()に数字が入っていますが、
前の()がファンの順位、後ろの()がメンバーがつけた順位です。
1位のソラニンはメンバーは40位という結果。
これは分かる気がする。
ソラニンが1位になるのは予測できたけど、でもなあ・・・と言う声は多かった。
いい曲です、好きです、でも作詞がアジカン(ゴッチ)じゃない。
漫画の作者の方なんだよね。
それでもアジカンの曲ではあるが、唯一これだけそこが違う。
それが1位になるのは違うんじゃないかというファンは多かったと思う。

じゃあ、メンバーの1位はなんなんだ?
きっと多分、アンコールでやった、遙か彼方なんじゃないかと思う。
(アンコールのもう一曲は新曲です)
中間発表でも19位にランクインしてたはずなのに、30曲に入らなかったのは
おかしいと思っていたので、これがメンバー1位ならここに持ってきたかったのは
納得いく。

私が投票した曲はやはり入らなかったが、
Hold me tight、夏の日、残像 、夜のコール、夏蝉、十二進法の夕景が聞けたのは
嬉しかった。
夏の日、残像が入ったら無限グライダー来るかなと思ったけど。
ちなみに無限グライダーは次の日のオールスター感謝祭でホリエアツシが歌いました。
羨ましい。

この日にこの場にいられた幸せ。
この日の横浜は至る所でライブやサッカーをやっていたので、帰りの電車で死にましたが、本当に行って良かった。
何度も何度もメンバーやファンに感謝を伝えるゴッチ。
泣きそうになるとさっさとMCを切り上げちゃう所も相変わらず。
楽しくて幸せでした、ありがとう。


アンビヴァレンスの功罪

2013-09-01 | 音楽


中田裕二 3rdアルバム『アンビヴァレンスの功罪』がリリースされました。
本当は9月に発売だが、先行で約1ヶ月早く届きました。

01. TERMINAL
02. MIDNIGHT FLYER(album mix)
03. ENEMY
04. 彼女のレインブーツ
05. blue morning
06. アンビバレンス
07. プリズム
08. マイ・フェイバリット
09. HEROINE
10. ユートピア
11. 旅路
12. サンライズ

7月にDL限定シングル3曲が出たが、アルバムには「MIDNIGHT FLYER」1曲しか入らず。
なんで「イニシアチブ」を入れなかったんだろう。一番いいと思ったんだけどなあ。

通して聴いてみました。
正直、「どこかで聴いたことあるような・・・」と言うのがちらほら。
パクリではなく、中田裕二の曲に同じような曲調のがあるよね?という既聴感。
このアルバム、結構ゲスト奏者が豪華。
なのに、そのゲストの良さが活かされてない。
同じようなアレンジを求めるなら、呼ばなくていいんじゃないの?とさえ思う。
もったいないのよ。

嫌いな訳じゃない、ただどうしても椿屋と比べてしまう。
やりたかった音楽はこういう音楽なんだろうけど、それでもどこかで求めてる自分。
まだ出し切ってない、まだなんだという気分。
期待するからこそ厳しくなる。解散してまでソロになったのだから結果を出して欲しい、納得させて欲しい、勝手なファン心理。

今回のアルバムの№1は「TERMINAL」
この曲を一曲目に持ってきたのは大正解、次の「MIDNIGHT FLYER(album mix)」が生きる。

じっと側で聴き入っていた姫。一巡しただけで覚えました、歌ってます。
「ENEMY」が気に入ったよう。
その才能をなにかに活かせないものか。

玉置浩二 『アルバム「OFFER MUSIC BOX」』

2012-11-25 | 音楽
玉置浩二 『アルバム「OFFER MUSIC BOX」』




1. 愛なんだ / V6
2. NaNaNa(太陽なんていらねぇ) / TOKIO
3. サザン・ウィンド / 中森明菜
4. どこからきたの / 亀渕友香
5. 哀しみのスパイ / 小林麻美
6. 「月」に吠える朝 / GAO
7. 大切なコト / 桃乃未琴
8. 悲しみよこんにちは / 斉藤由貴
9. 夢だけ見てる / 川越美和
10. 無言坂 / 香西かおり
11. 嘲笑 / ビートたけし



プライベートは非常に危ういですが、音楽となれば話は別です。
今回のアルバムは安全地帯から離れたソロ活動。
楽曲提供した数多くの曲(200曲以上)の中から厳選した11曲をセルフカバー。
これが素晴らしい出来。
この曲がこう生まれ変わるか!と唸る。
だって玉置浩二がV6の『愛なんだ』を歌っている姿を想像して。普通なら引くわよ。
ジャニーズクオリティなラップまで歌っちゃってる。
TOKIOの『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』はオリジナルの長瀬が歌うと熱いでしょ。
青臭さの残る熱さ。それが円熟味を増すのね。どっちがいいじゃなくてどっちもあり。

女性に提供した曲は特に違った印象受けます。
久々に明菜ちゃんを引っ張り出してきたのもこのアルバムのせい。
『サザン・ウィンド』が怪しげな雰囲気に。
オリジナルで心を洗わなきゃ飲まれる・・・と引っ張り出してきたわけです。

中でも亀渕友香の『どこからきたの』、桃乃未琴『大切なコト』、
川越美和『夢だけ見てる』、香西かおりの『無言坂』、
ビートたけしの『嘲笑』は秀逸。

特に『嘲笑』はこのアルバムに入らなかったら私は聞くことはなかったと思う。
知らずにいたと思う。
聞けて良かった、知って良かった。

『無言坂』が染みる。



春雷

2012-09-07 | 音楽
エンドレスリピート。

悶える。

春雷
サビ部分のわずかな視聴ですが、音源がまだこれしかない。

サビがいいのは勿論なのだが、この曲はイントロ~Aメロ、Bメロがあってこそ。ピアノとバイオリンが世界観を作り上げる。
イントロ~Aメロ、Bメロが絶品過ぎて苦しい恋などしていないのに胸が苦しい。
苦しくさせるのはメロディと歌詞の美しさ。日本語の達人。
特別な言葉は使っていないのに、どうしてこんなにも心を揺さぶるのか。
そこへあの艶声がきたら、もう死ねる。

間違いなく代表曲になるでしょう。

春雷一曲のためだけにアルバムと同額の¥3000払えと言われたら払います。
それだけの価値がある。

中田裕二 - 2nd ALBUM 『MY LITTLE IMPERIAL』

2012-09-06 | 音楽
中田裕二 - 2nd ALBUM『MY LITTLE IMPERIAL』TV SPOT_30 sec ver.


(収録曲)
1. MY LITTLE IMPERIAL
2. DANCE IN FLAMES
3. デイジー
4. FUTEKI
5. 灰の夢
6. ノスタルジア
7. UNDO
8. 春雷
9. 話をしないか
10. 女神のインテリジェンス
11. セレナーデ
12. 静寂のホリゾント
13. つかずはなれず


この動画はTVスポット、流れてるのは収録曲でありリード曲の『灰の夢』

一巡しました。
そして家でも車でもどこでも流れる2ndアルバム『MY LITTLE IMPERIAL』

全体的にこなれたといいましょうか。
1stより淀みがないといいましょうか。
大人になりましたね、中田裕二。
こっちの方が一般受けしそうな気がします。
しかし、自主レーベルなんですねえ。
NIGHT FLIGHTというレーベル。
これがどう響くか、もしくはものともしないか。

フルで聴いて視聴とは違った印象です。(←当たり前)
前回のツアーで披露した曲、思い出せました。
あれもこれもそうじゃないか、これじゃないか。

そして鮮麗されて送り込まれた『春雷』
たしかこれだけはタイトルも決まっていた曲。
春雷と紹介された曲。

これ、シングル曲として売り出せばいいのに。
灰の夢もリード曲として成功だと思います、スポットの部分からは想像もしないアレンジが待ってます。
しかしそれを上回る春雷の素晴らしさに打ちのめされた。
まさに雷。
でも春を告げる雷、夏の雷とは違う。
静かな静かな雷鳴。
アルバムの中だけに閉じ込めておくのはもったいなさ過ぎる。

あ、もしかしてそれが手か?灰の夢で釣って春雷で落とす。
海老で鯛を釣る。

知る人ぞ知る、というのはファンには嬉しいマニアック心理。
しかしもっと知ってもらいたいのも事実。

実力があれば才能があれば宣伝なんかなくてもインディーズでも受け入れられる。
それはそうだろうが、もう私も充分すぎるくらい大人なので、
そんな夢物語は見ません。

なので地味に布教しましょう。

TVスポットの灰の夢を見て、ちょっといいんじゃない?と思ったら、
是非店頭で視聴してください。(発売は9月19日、私のは先行発売です)
店頭で、おっ!となにか引っかかったらCDを手にとってレジへGO!
ちょっとした引っかかりがこの人の罠。

MY LITTLE IMPERIAL

2012-09-04 | 音楽


届いた!
本当は9月19日(水)に発売なんだけど、サイト先行販売で2週間も早く届いた。
ついでに本当は明日到着予定が今日届いた。

ふふふ。

一年足らずで2作目リリース。
今回は(も?)自信作だそうです。
前回のツアーでまだタイトルも決まってない段階で聞かせてくれた新曲達が、
先日からの視聴で聞いた感じと一致しない。

あの曲かな?と思い出せたのは1曲ぐらいという記憶力の悪さに加え、
アレンジを変えてきたようです。
手は加えて当然だものね。

今から聴きます。

聴きこんでツアーに備えます。
東京でのライブに参戦します。

Steady&Co feat Azumi (Wyolica) - Only Holy Story

2012-05-18 | 音楽
Steady&Co feat Azumi (Wyolica) - Only Holy Story


季節外れも大概にしろってくらいですが、
何度も何度も書いてますが、
名曲過ぎて聴くたびに泣く。
別にこの曲に辛い思い出があるわけではないけれど、
グッと来る、切なくなる。

チラチラ残像のように映るshigeoが、なんともまあ、いい。
この曲のshigeoのリリックも好き。

ふと思い出してはCDを引っ張り出してくる曲です。
そんな曲って意外と少ない。

自分的ベストアルバムを作るとしたら、必ず入れるであろう曲です。

white sonata №8 featuring PES

2012-05-15 | 音楽
しつこい、しつこい、またSBK。
今回は単独紹介。

昨日名曲と謳った『white sonata №8 featuring PES』
なんで№8なのか?
それはベートーベンのピアノ・ソナタ第8番の『悲愴』から。
この曲を使ってるからなんですね。
結構クラシック使ってます。

他にも坂本龍一の『energy flow』を使用した『elegy train』という曲もあります。
こう使うとこうなるかという化学反応です。
ぶっ壊してはいないです、意外と調和してます。

white sonata №8』はPVに玉山鉄二と山田孝之が出演してます。
ゆるーい、なんてことないPVなんですが、
2人の日常ってこんなんじゃないかな、完全に一般人と化してるが違和感なくて
いいです。
さらっと見たら、この2人とは気づかないかもしれないなあ。
絡むシーンはなくて、とある日の2人の生活という感じ。

わたくし、気づきましたよ。
いや、とっくに気づいてますが、玉山鉄二好きなんですわ。
だから普通っぽいこのPVがたまらん。
あー、嫁に行きたい。
結婚してるな、悔しいな。

ピアノが綺麗ないい曲です。
PVと合わせてどうぞ♪

あ、ついでみたいでなんですが、featuring PESはRIPSLYMEのPESです。
リーガル・ハイでもエンディング歌ってますね、ソロで。
PESはいい仕事してるなあ。