ひまわりつうしん

雑記で~す。愛犬ミニチュアシュナウザーのヒメとの日々が中心のブログになりました。
 

せかいでいちばんつよい国

2009-01-27 21:34:02 | 本のこと
小学校では、読書に力を入れています。
今度、ペア読書というのがあって、2年生の三男は、4年生のペアの子に(1年間その子がペアになります)本を読んであげるそうです。
前回のペア読書では、4年生が2年生に読んでくれたので、お返しですね

で、三男は、この本を練習しています。
学校で選んできました。

この「せかいでいちばんつよい国」…。

奥が深いです

大人が読んで考えさせられるというか。
「目には目を」のやりかたではなくて、右頬をぶたれたら、左頬を差し出す…とか柔は剛を制す…とか(制してはないのですが…)

強い国は、どんどん侵略していくのです。
自分勝手な理由を言って。
これは、歴史的にも、もしかして今でも、ある話。

最後に残った小さな国は、どうしたか。

前にも書きましたが、絵本は、シンプルにでも、奥深いところをついてくるので、考えさせられるんですよね~。
この本も、そんな絵本でした

今回三男が持って帰って、初めて読んだのですが、興味深い絵本だったです
もちろん、三男には難しいです
きっとカレはわかっていない…
でも、絵がかわいいですからね

もし、この本を読み聞かせで使うとしたら、6年生だな~と思います。

どこか、心に残って、大人になって思い出してくれるといいな…という絵本です。

アマゾンのほうも見てみたら、感想がいくつかありましたので、画像貼っておきます。お子さんがいらっしゃる方、どこかで見かけたら、手に取って、みて下さい。

せかいでいちばんつよい国
デビッド マッキー
光村教育図書

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私は、結構、気に入っていて、読み聞かせにいいな~と(6年生ですよ)買おうか考えています。
こんなふうに、子供を通して、自分の心に残る絵本と出会っているなあと思います
                      
コメント
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