彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

片桐竜次 in Shimonoseki

2014年10月06日 14時16分19秒 | イベント・出来事・生活
Kです。ご無沙汰してました。涼しくなって体調が戻り、ルンルンです。これからは
ちょくちょく投稿できると思います。

もう、七年ぐらい前になると思います。僕は彦中の同期生に誘われて、彦中の同期会の
結成に関わることになりました。「もうすぐ還暦やけー、彦中の同期会を開こうと
思うんよ。ちょっと手伝ってくれんかいねー」って依頼でした。

「還暦?? うん!彦中!?」って感じだったけど、下関に戻ってきた以上、そりゃ
渡世の義理ってもんじゃありませんか、僕は「ええよ」と即答しましたのでござりまする。

初めての時は色々混乱がありましたが、中でも名簿の作成が大変でした。
なんせ、16クラス830人も在籍してたんですから、消息不明者だらけ。
色々なルートで消息不明者を潰していきました。

各自が調べてきた消息判明者の報告会は、毎回、雑談の嵐でした。
「どこの誰ベーは○×高校を出た後、△□会社に入ってのう、それが気がついたら
いつの間にか独立しちょってのー、それが、はあ、まあ、今じゃ△○会社の社長さんぞー!
のお!すごいじゃろ!」
 (すごいじゃろと言われてもねー、ワタシ今の下関は不案内、高校以外の固有名詞は
  分からんのです。トホホ )

「小学校の時、お前もおんなじ組やったろうが、△△は演歌の歌手になったんぞー」とか
「あいつはのう、XYZ放送のアナウンサーになってのー、ここいらでは、すごー
 有名なんじゃ、お前、知らんのか!?」とかいう問いかけに
 (ははーっ、知らんですんまへん!)

そんな状況下で片桐竜次の名前を聞きました。
「お前、波多野を知っちょるか?」
 (同じ組になったことないしな、小学校も違うしな。知らんなあ)

「そんならカタギリリュウジなら知っちょるやろう」
 (知らんなー、そいつ何組や?」
「ハハハ、馬鹿かお前は。片桐竜次は波多野の芸名っちゃ。片桐竜次は有名な俳優ぞ」
 (悪いなー。知らんことばかりで。そのうち調べて勉強しとくわな)

と、答えながらも、その後数ヶ月は調べることなく、うっちゃっていました。
 (830人もいたんだから、そりゃ、社長や歌手やアナウンサー、俳優になったのが
  いてもおかしくないよな。医師、学者だって、おかしくないだろうよ)

でも、集まる毎にカタギリリュウジの名前が登場するので、このまま知らないままで
通すのも皆に悪いなと思い、ググッてみました。

モニターに現れたカタギリリュウジの顔を見て驚きました。


おお、この役者かい!! この役者なら知ってるよー。映画やTVドラマにしょっちゅう
出てくる俳優やないかい。そうか、波多野くんなる同期生が俳優になり、茶の間のTVに
頻繁に登場している。そして芸名が片桐竜次っていうわけだ。

僕はパソコンに取り込んだ彦島中学校の卒業アルバムを開いて、波多野君を捜しました。
これです。

ハハ!今の彼と似てる!
当り前だけど。

ま、こんな経緯だったんです。


片桐竜次 下関の地域テレビに登場! 

テレビ局と言っても今はやりのインターネットテレビなんだけどね。(下関ホルモンTV)

片桐竜次の写真を写真を見せながら、「この俳優、知ってる?」と聞けば、多くの人が
「知っている」と答えると思います。
だけど、「で、この俳優さんのお名前は?」と尋ねたら、多くの人が「顔は知っているけど
名前までは・・」と答えると思うのです。うーん、その辺がちと残念に思っていたのです。

同期生だから残念と思うだけではないのですよ。うまい役者さんなのにもったいないでは
ないかと思うのです。

だから、同期会として波多野君=片桐竜次の活動を側面から何とか応援したいものだと、
前々から考えていたのです。後はチャンスとタイミングだと思っていました。

おおー!ついにチャンス到来!
先日、スペインバル「アル・ボルデ」にて、波多野君出席の下、「片桐竜次後援会下関支部(仮称)」
の決起集会を決行しました。この飲み会の様子は「下関ホルモンテレビ」によって、収録・
編集され、番組になっています。


「下関ホルモンてれび」のサイトで、波多野君と彼の応援のために駆けつけた同期生の姿を見たい方は
下の赤い字をクリックしてください。
下関ホルモンてれび特番2

「YouTube」の方で見たいって方、下をクリックしてください。
youtube特番2

スペインバル「アル・ボルデ」のサイトは以下です。
アル・ボルデ立上げ奮戦記

※番組はずいぶん前からアップされていたのですが、告知が遅れてしまってすみません。
 動画に登場してしまった自分の姿を見るのは、やっぱ嫌なもんですね。コンプレックスを
 持つほど自分自身の姿に関心はないのですが、モニターに登場する自らを客観的に見てしまうと、
 「こりゃー、鑑賞に耐えられない顔だな」と、ちょいうんざりしてしまうのです。
 それで、通しで全てを観ることが中々できなくて、今になってしまいました。すみません!

※当日の参加者は彦中の同期生とアル・ボルデのお馴染みさんが、半々ぐらいでした。

by K

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