壁屋の十勝情報

出来るだけ十勝(帯広)情報を提供しようと思っています。北海道のなかでも北海道らしい十勝地方を知って!!

ご安全に!

2007-04-25 20:44:29 | 住宅知識・仕事
 え~~~と。。。いきなり。。ですけど。。。ハァ。。。。

 私メは仕事柄、移動手段はなので、当然、に乗っている時間も多くなります。
 見たくないものも、たまにある。。。。


 『事故』。。。。



 交差点での出会い頭事故だと思うのですけど、事故車から油が漏れていたこともあって、消防車まで出て。。。。大騒ぎです。

 道路交通法での政令指定として、信号機の『意味』というのがうたわれています。
 自動車免許等を取得した人なら、絶対的に覚えていけない事柄の一つが、信号機の点灯色の『意味』です。
 『』は、当然、止まれ!です。
 『黄色』は、黄色が点灯したときに、交差点に入ってしまい、安全に止まれない場合、進むことが出来ます。
 では。。。。『』は????

 答えは、『進んでも良いですよ』という意味で、道路交通法でいえば、『確認して進んで下さい』となります。

 自分の幼少の頃、、、今現在、お子さんがいる方。
 子供たちが、安全教室みたいなときに、『青信号になったら、右見て左見て、そして右見て、安全を確認して、手を上げで横断しましょう』と聞かされませんでしたか???
 法令的には、これが一番正しい交差点等々の確認方法。。。。


 大人になると・・・・忘れるけど・・・・



 と。交通事故の話をするのは、ここまで。。。
 なぜ、この様なことを長々と書いたかというと、『安全』について、少しふれます。



 某建築会社の安全大会です。
 年度が替わり、新年度の安全意識向上のために、他の地域でも、土建業は、あちらこちらで『安全大会』をしていると思います。

 土木、建築の仕事をしていると、『怪我』をすることは日常なことなのですが、死亡事故となると、これは、困ったチャンです。
 実際、死亡事故の多く、、、いや、全てが法令や基準を守っていなかったために起きた事故だと考えてくれたら良いと思います。



 平成17年度の、『死亡労働災害』発生状況です。
 数字だと分かりづらいと思うので、円グラフを・・・・



 全体の30%以上を、建設業が占めています。
 全て、、、と言って良いと思うけど、法令を、法律を守っていなかったために起きた事故だと考えてください。

 家庭での日曜大工。
 楽しい作業をしている方々が多いと思います。
 ただ。その様な方にも、ぜひ、使用方法等々を守って作業して欲しいと思っています。



 これは、脚立を使用する際の注意点を書いたパンフレットです。
 私メが、職方(職人)に配布した資料の一部ですが、日曜大工をされる方にも、ぜひとも守ってもらいたいと思ったので載せました。
 この資料には載せていませんが、最上段の踏面に乗っての作業は禁止されています。また、脚は水平にしないといけません。

 知ってた??

 『安全』は、お金では買えません。
 一瞬の出来事で、自らの命も亡くす場合があります。

 先ほどの脚立での作業で、50cmのところから落ちてなくなった方もいますので、バカには出来ません。

 『法律なんて~』とは言わず、身の安全を守ることを少し考えてみてはどうでしょう。



 交通事故も同様、安全運転。そして、法令、法律を守る心が大人として必要なのかも知れません。。。。