まず。最初に、写真を見て下さい。
帯広市の隣町、『幕別町』にあるとある公園です。
この公園の名前。。。『白人公園』と書いてありますけど、、、、
では。。なんて読むのでしょう 制限時間は10秒
・・・・残り10秒・・・・・・
・・・・残り7秒・・・・・・
北海道だから、アイヌ語だよ・・・・・
・・・・残り4秒・・・・・・
『はくじん公園』じゃないよ・・・・・
・・・・3・・・・・・2・・・・・・・1
はい。タイムアップ
では。答えですけど、公園の横にある小学校の看板にちゃんと、正解が書いてありました。
はい。正解は、『白人』と書いて、『ちろっと』と呼びます。
以前にも、アイヌ語地名については、何回か登場しています。
多分、一番読めないと思った、『生花苗沼(オイカマナイトウ)』も紹介しました。
今回、カテゴリーを『趣味』として紹介していますが、個人的には『趣味』というより、『興味』と思ってくれたほうが正解だと思います。
実は、『アイヌ文化』にとても興味があって、色々と調べたりしています。
『アイヌ』という言葉は、アイヌ語で、『人間』と訳します。
彼らは、『全てのものに神(カムイ)が宿る』と考えていて、その文化は日本文化とは違います。
『自然』というのを恐れ、そして、尊び、そして、口承という形で、伝説を残しています。コロポクウンクル(コロポックル)伝説などがそうです。
自然と調和した生活をしていたアイヌの方々は、素敵な地名を沢山残してくれています。
『白人』(チロット)というのは、アイヌ語で、チロットー。。日本語に訳すと、『鳥の多くいる沼』と訳します。
もう少し詳しく書くと・・・・
チリ(鳥)ロッ(多い)トー(沼) となります。
以前、アクアパークと言う場所を紹介しましたが、この『白人』はすぐ近くにあります。また、現在は住宅地になっていますけど、この『白人地区』は、元々、沼が点在していました。
そのままの描写を地名に残しているのです。
ちっと、余談。。。。
明治29年頃の地図を、載せてみました。
現在の『帯広市』が、まだ、『帯廣村』だった頃の地図です。
この頃の地名は、現在でも殆ど残っていて、その地名の意味と、風景や状況などを調べるのが楽しいのです
実際には、まだ、解明されていない地名や言葉が残されています。
アイヌ語を話すことが出来る人が殆どいなくなったために、意味が分からなくなったのも多数あります。
歳を取って、働くことが出来なくなったら、調べようかな~~~
と思っていたのですけど、その前に、『興味』の方が勝っちゃうかも。。。
これからも、少しずつになるけど、この様な話を書いていきますよ~
帯広市の隣町、『幕別町』にあるとある公園です。
この公園の名前。。。『白人公園』と書いてありますけど、、、、
では。。なんて読むのでしょう 制限時間は10秒
・・・・残り10秒・・・・・・
・・・・残り7秒・・・・・・
北海道だから、アイヌ語だよ・・・・・
・・・・残り4秒・・・・・・
『はくじん公園』じゃないよ・・・・・
・・・・3・・・・・・2・・・・・・・1
はい。タイムアップ
では。答えですけど、公園の横にある小学校の看板にちゃんと、正解が書いてありました。
はい。正解は、『白人』と書いて、『ちろっと』と呼びます。
以前にも、アイヌ語地名については、何回か登場しています。
多分、一番読めないと思った、『生花苗沼(オイカマナイトウ)』も紹介しました。
今回、カテゴリーを『趣味』として紹介していますが、個人的には『趣味』というより、『興味』と思ってくれたほうが正解だと思います。
実は、『アイヌ文化』にとても興味があって、色々と調べたりしています。
『アイヌ』という言葉は、アイヌ語で、『人間』と訳します。
彼らは、『全てのものに神(カムイ)が宿る』と考えていて、その文化は日本文化とは違います。
『自然』というのを恐れ、そして、尊び、そして、口承という形で、伝説を残しています。コロポクウンクル(コロポックル)伝説などがそうです。
自然と調和した生活をしていたアイヌの方々は、素敵な地名を沢山残してくれています。
『白人』(チロット)というのは、アイヌ語で、チロットー。。日本語に訳すと、『鳥の多くいる沼』と訳します。
もう少し詳しく書くと・・・・
チリ(鳥)ロッ(多い)トー(沼) となります。
以前、アクアパークと言う場所を紹介しましたが、この『白人』はすぐ近くにあります。また、現在は住宅地になっていますけど、この『白人地区』は、元々、沼が点在していました。
そのままの描写を地名に残しているのです。
ちっと、余談。。。。
明治29年頃の地図を、載せてみました。
現在の『帯広市』が、まだ、『帯廣村』だった頃の地図です。
この頃の地名は、現在でも殆ど残っていて、その地名の意味と、風景や状況などを調べるのが楽しいのです
実際には、まだ、解明されていない地名や言葉が残されています。
アイヌ語を話すことが出来る人が殆どいなくなったために、意味が分からなくなったのも多数あります。
歳を取って、働くことが出来なくなったら、調べようかな~~~
と思っていたのですけど、その前に、『興味』の方が勝っちゃうかも。。。
これからも、少しずつになるけど、この様な話を書いていきますよ~