壁屋の十勝情報

出来るだけ十勝(帯広)情報を提供しようと思っています。北海道のなかでも北海道らしい十勝地方を知って!!

安全靴

2007-03-29 19:49:13 | 住宅知識・仕事
 春が来てます。。。

 来てます。来てますよ。。来ちゃってるんです。。。


 
春が~~~



 しつこ~~~い


 と。危ないおじさんになりそうなので、、、話を進めます


 本日(3/29)の帯広市。。。
 最低気温-2.7℃。。最高気温6.4℃

 北海道地域以外の方々にとっては、寒い~気温かもしれませんが、暖冬だったとは言え、やはり寒かった冬。。。それが確実に緩んで来ました。



 緑ヶ丘公園・グリーンパークです。
 今週の初めくらいは、まだ雪が沢山残っていたのですけど、ここ数日で、殆ど融けました。
 ただし、まだ、土壌自体は、シバレ(凍って)ているので、グシャグシャですけど・・・・


 で・・・何を紹介しようとしていたのか・・・・・・



 あ~~~。。思い出しました。。。『安全靴』でゴワした。。

 春も訪れてきているので、まずは、足元から衣替えです



 スニーカータイプの、『安全靴』です。



 ボロボロになった安全靴は、です。

 見た目は、普通の靴ですが、何が違うのか・・・・

 一番の違いは、、、、というより、これだから、安全靴と呼んでいるのだけど、『つま先を先しんによって防護した靴』のこと。。。。。


 分かる????????




 写真で言うと、指先の部分。
 光沢のあるのが分かると思いますけど、つま先から、中底の一部を、鋼板・・・いわゆる、鉄で覆っています。

 建築現場や鉱業などで、足元に危険がある場合、このような『安全靴』を着用しないといけない規則になっています。


 これは。。。実話。。。。。


  「たまたま、現場内を歩いていた職人が、上を見ながら歩いてたとな・・・」

 >『こんなもんかな~』

  「そこに、貫板が転がっていて・・・無意識で踏んづけたとき!!」

 >『ギェ~~~

 「転がっていた貫板には、なんと、3寸釘(約9cm)が出ていて、足に突き刺さったとナ。。。めでたし、めでたし。。。。」




 めでたくね~~~


 まあ、そんなようなことがないように、足元を保護する道具なのですよ。。

 昔の工事現場では、地下足袋が普通でしたが、最近では殆ど見ることはありません。ただ、足にフィットするのは、足袋の方が良いです。
 なにしろ、『安全靴』は重くって・・・・鉄が入ってるからね。。。