人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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神 の 心(2)

2021-06-22 09:34:16 | スピリチュアル
実際、想念というものが、すべてのものの
源になっているのである。

速い汽車があればいいというおもいが、今、
新幹線を走らせている。
これも、人間のおもいを受けた科学が、
結実した結果であります。
これを、神様の方に移しますと、神様は、
もう愛のおもいで宇宙をつくり、地球という
星をつくり、人間、私たちをつくられたのである。

だから、私たちの中には、神の愛と光が
流れ込んでいるのであります。
どんなことが起ころうと、その愛と光は、
誰もとりのぞくことが出来ないのであります。

いつも申しますように、私たちの生命
というものは、ずっとつづいて参ります。
神のみこころ、みふところ深く、天命を
完うするまで、この生命は、かがやいて神
と共にあるのであります。

いわゆる不幸とみえることは、その人の
過去世の業、-本来光であることに
気づかずに、犯した過ち-が消えてゆく瞬間
であると同時に、その人の魂の成長のために、
その人が、そのことを経験することによって、
一層神様とつながって、光をかがやかすために、
神様が、守護霊、守護神に命じてなさること
でもあるのです。

その神様のみこころは、どこをどう
のぞいてみても愛なのです。
暗い所や、闇のところなんぞ、これっぽっちも
ありゃしないんです。
ですから、いろいろなことにぶつかっても、
ああこれで消えるんだな、と思って、どうぞ
世界平和の祈り一念、愛の祈り一念の生活を
つづけていって下さい。

それでは今日はこれでおわります。
どうもありがとうございました。
     五井 昌久
  昭和61年7月22日夜