人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

短 信(41)

2019-08-07 08:15:12 | スピリチュアル
ところで、いろいろ大変そうだが、あまり
頑張ると自分が疲れるよ。
私が会った頃の精かんさを、もう一度
君には取り戻して欲しいが、それには先ず、
何もかも忘れて、身も心も休めることだよ。
必要なことはみんな備えられてるんだから。

今、君が無理に動かなくてもいいんだ。
君が今、一生懸命やってくれていることは、
実は、代わりの人でもいいんだよ。
君には、もっと大事な、本質的なところを
しっかり踏まえて、それだけを持って
歩いて欲しい。
マリヤのなくてかなわぬもの一つだ。

大事なものを踏んまえるということは、
体力も気力も充実していないと出来ること
ではないんだよ。
だから、本質を見失わないというのは
観念論じゃない。
大変な実際論だ。
日々の生活そのものなんだよ。
判るかな。

いつか君に、気の流れをみて、君らしく
やり給えと私は言ったが、まだどうも
緊張がとれていないねえ。
肩の力を脱き給え、というより、
想いを放つことだ。

余計なものを神様は与えない。
神は愛なのだから、君や、我々
人間一人一人に必要なものしか
与えないんだよ。
実によく、神様は人間を見ている。
人間の一人一人のくせをよくのみ込んで、
その時々に必要なものを与えられるんだ。

少し海でも見て来なさい。

聖ヶ丘や富士に遊びにくるつもりで、
ちょくちょく私を呼び給え。

神は愛だよ。
心を煩わさぬこと、人に煩わされぬこと。
自分のおもいに把われずに、一歩一歩を
進み給え。
            昌 久