人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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神のひびき

2012-08-10 08:44:10 | スピリチュアル
 神のひびきというものは霊妙である。我々の
おもいも、肉体も、すべては波動から出来上って
いるが、神のひびき、神様のひびきは、おもいを
はるかに超えた愛そのものなのだ。
 我々は、そのひびきを、この身にも、心にも
受けて生きているのである。

 本当のことをいえば、我々一人一人のなかに、
愛である神のひびき(生命の流れ、神のこころ)は
流れ込んでいるのである。

 このひびきに気付くには、世界平和の祈りを
祈り抜くことである。

 祈る内に、自分の本心があらわれ、守護霊、
守護神と一体の自分を感じられるようになる。

 そして、祈っていることも忘れて、
いつの間にか神様を呼んでいる─という
真の祈りに入る時、神とともにいる自分、
神のひびき、大愛のなかにつつまれている自分を、
観じることが出来るのである。

 神のひびきは、あなたがたの中にすでに
あるのであって、心をすみ切らせ、そのひびきと
一体になる為の助力を、守護霊様、守護神様が
して下さるのである。

 世界人類が平和でありますように
 日本が平和でありますように
 私達の天命が完うされますように
 守護霊様
 守護神様
 ありがとうございます
 という世界平和の祈りは、神のひびき、愛と
調和のなかに、あなた方がそのまま溶け込む祈り
なのである。

 心を澄ませて、それぞれに、神のひびきの
ままなる生活へと入ってゆきたいものである。

        昭和61年7月23日
           五井 昌久