伊勢崎市長 ひじやすお

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メーデー

2022-05-01 17:17:25 | 日記
102歳でお亡くなりになられた木村さく様の葬儀告別式に参列する。
心よりご冥福をお祈りする。

男井戸川調節池で行われたビオトープ観察会に伺う。
親子連れの参加者も多く、身近な自然を楽しんでもらえたようだ。
指導をいただいている群馬大学の石川真一教授に感謝。
これまで調査に関わってくれた石川ゼミの卒業生の馬さんも参加。
殖蓮地区自然環境を守る会の膳会長にお世話になる。

その後、三和町でキタミソウの観察会。
こちらは地元の皆様に石川先生からキタミソウの説明をいただく。
絶滅危惧種の植物がここにあること、日常的な管理をすることで保全がされていることが話される。
これからも見守ってゆくことをお願いしたい。
こちらは三和町堤区の石井前区長にお世話になる。

午後は波志江地区のキンランギンランの自生地における植生調査。
雨となったが多くの地元の皆様が参加されている。
年を経るごとに個体数が増え、出現する範囲も広がっている。
ここも管理の仕方が良いためとの石川先生の説明があった。
人為的な管理、適切な管理を行うことにより伊勢崎市のような平地でも自然環境の保全保護が成り立つ。
市民活動に繋げてゆけるかが課題だ。
まずは希少種の実態を知っていただきたいが公開することで盗掘が心配される。
検討してゆこう。
Goいせさきの丸男さん、いせさき総合開発の齋藤代表にお世話になる。

今日は寒かったが自然観察を満喫する。

コロナの検査で確認された県内の陽性は305件。
この内、伊勢崎市の方は34名となっている。
伊勢崎市のワクチン接種率(全人口211,889人)は、1回目80.5%、2回目80.0%、3回目52.5%(4月27日現在)。

今日は、「メーデー」。
メーデーは、5月1日に世界各地で行われる労働者の祭典。
労働者が権利を要求するために行進や集会などを行い、団結の威力を示す。
本来は、ヨーロッパの伝統的な祝祭である五月祭を意味する。
日本では、1905年(明治38年)平民社の主催で開かれた茶話会がメーデーの先駆けと言われている。
引き続き1906年に横浜曙会の吉田只次・村木源次郎・金子新太郎らがメーデーを記念し街頭演説、ロシア二月革命後の1917年5月7日に在京社会主義者約30人がメーデー記念の集いを開催した。
労働団体が挙行にいたるのは戦後恐慌時の1920年5月2日日曜日に第1回のメーデー(主催:大日本労働総同盟友愛会 司会者:鈴木文治)が上野公園(現在の東京都台東区)で行われ、およそ1万人の労働者が「八時間労働制の実施」「失業の防止」「最低賃金法の制定」などを訴えた。
翌年からは5月1日となり、開催地や参加人数も増えていった。
(Wikipediaから抜粋)

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