●こいのぼり掲揚をしました!(ふじ・すみれ・さくら組)
どうしてこいのぼりを揚げるのか、各クラスで紙芝居を使用して由来を聞いてから園庭に出ました。1番上のは回転球(神様が降りてくる目印)、矢車(病気や怪我から守ってくれる)次が吹き流し(悪い物を拭き流す)ことを話しました。鯉の名前を聞いてみると「真鯉と緋鯉だよ!」と覚えていて答えている子もいました。ふじ組さんは新聞紙で『兜』を折って頭にかぶり、男の子にはこいのぼりを揚げるお手伝いもしてもらいました。元気よく皆で引っ張って揚げていくと天高くこいのぼりが揚がり、「わーあがった!」と子どもたちの大きな歓声が上がっていました。『こいのぼり』の歌をうたってから、皆でこども園のみんなが「病気や怪我をせず、元気に過ごせますように」とお願いをしました。
●たんぽぽ①組になってはじめての音遊びをしました。!(たんぽぽ①組)
もも組のころから馴染みのある曲『ゆらゆら揺れましょう』が流れてくると、“あ、この曲知ってる!”とじっと耳を澄まして聞いていた子ども達。曲を聴いてるうちに、横に揺れたり弾んだりと、自然と身体が動き始めました。 「チューリップやちょうちょになってみよう!」の声掛けで、保育者の真似をして手でチューリップを作ったり、ぱたぱたと腕を動かしてちょうちょの真似っこをするのも上手でした。
おうまさんになりきる時は、みんな四つ這いで力強く表現してくれましたよ。
マラキタスを受け取ったお友達は、お腹にピタッとくっつけて待つポーズ。ちゃんと保育者の言う事を理解していて、驚きました。お友達や保育者とマラキタスをこっつんこしては、「にひひ~♪」と笑い合う微笑ましい場面も見られました。
今年度も、たくさん音楽に触れて楽しめる機会をつくっていきたいと思います。
●ゆり組になってからはじめての音遊びをしました!(ゆり組)
たんぽぽ組の時に比べて人数も多くなりましたが、まずはじめに座って「よろしくお願いします」と音遊び担当の福井先生に挨拶をすることから始めました。
《ぶらぶらポン》 ・手をぶらぶらしながら、頭、おなか、ひざ、ほっぺ、肩、おしり等に触れながらしてみました。保育教諭の動きを真似ながら次は何かな?と少し緊張気味の子ども達でした。
≪歌って変身しよう!≫ ・チューリップの形を両手で作り歌を歌いながらマラカスでお水をかけてもらうと手を上に伸ばして大きくなるあそびをしました。
・折り紙の蝶々もとんできて、子ども達が両手で表現した所にとまりました。 ・ちょうちょに変身 春の季節を感じる 「きれいなお花」「やさしいちょうちょさん」を体いっぱいで楽しんでいた子ども達でした。
≪みんなとおさんぽ≫ ・音楽に合わせて歩きました。途中でストップしたり、体を揺らしたり、ジャンプしました。音楽に合わせて色々な表現をして楽しんでいるのが表情から伝わってきました。
●運動あそびをしました!(ふじ組)
【元気が一番いっとうしょう体操】をしてから、【なぞなぞかけっこ】をしました。飛行機やカラスなど空を飛ぶものの名前が呼ばれた時にはコット側の線に、ニンジンやお鍋等、飛ばないものの名前が呼ばれた時にはピアノ側の線まで走るかけっこで、保育者の言葉をよく聞いて、どちらか判断しながら走っていましたよ。他にもマットで【連続前転】をしたり、【丸つくり】というクラスみんなで協力しながらタイムリミットまでに円をつくるゲームも楽しみました。振り返りは新しく決まった『オオクジラチーム』と『ウミガメチーム』に分かれて、楽しかったこと等を発表し合いました。
●すみれ組だけで初めての探検隊に行きました!(すみれ組)
「今日は探検隊!」「水筒と図鑑は斜めにかけるだよな!」とはりきって準備をしてバスに乗った子ども達。打吹公園付近に着くと「ここお母さん達ときたことある」と嬉しそうに話していて、すぐに「可愛いお花がある~」「図鑑にのっとるかな?」とポケット図鑑をめくってみていました。ソメイヨシノや枝垂れ桜、カンザンなど色々な名前の桜を見つけたり、松ぼっくりのような木の実、つばきの花など沢山の物を見つけ、拾ったり図鑑でみたりしながら楽しんでいた子ども達でした。園に帰り、振り返りをすると「枝垂れ桜を観察するのが楽しかった」「まつぼっくりを拾うのが楽しかった」と発表していました。