◎小麦粉粘土であそびました!(さくら組)
はじめに、小麦粉に触れてみました。「サラサラしとる」「つるつるするな」「気持ちいい~」とつぶやきながら小麦粉の感触を感じました。次に保育者が小麦粉に水を混ぜていくと・・・少しずつ小麦粉が固まっていくのを見ました。「わあーすごいなあ」と子どもたちの目はくぎづけでした。小麦粉粘土が完成すると最初はペタペタと手で叩いたり、やわらかな感触を楽しんでいましたが、感触に慣れてくるとだんごを作ったり、ヘビのように伸ばす、かたつむりや恐竜を作る子、ドーナツやせんべいを作ったり、好きなハートの形を作るなど一人ひとりがいろいろな物や形をイメージし作っていました。また、スライムあそびでも楽しんでいた爪に粘土をつけて「マニキュア」をイメージする子もありました。振り返りでは、「おもしろかったなあ」「ふわふわしとった」「グラタンもできた」「またやりたい」と話しをしていました。
◎今滝に川探検に行きました!(すみれ組)
初めての川探検で「まだかな~?」「どこまで行く?」と楽しみにしていた子ども達。バスから降りて、滝の所まで歩いていくと、連日の雨で、滝から流れる水の量に「うわ~!!すごい水!!」と大興奮でした。滝の下の所は、水の量が多く、流れもはやかったので、少し水の流れが緩やかな所での探索をしました。お家の方と川遊びをしたことのある子もありましたが、初めて川に入る子もあり、最初はどうやって生き物を探したらいいのかわからないといった様子も見られましたが「カニがおった!」「石の下にかくれとったよ~」と見つける子があると、石をそっとめくったり、網ですくったりと生き物探しを楽しんでいました。見つけた物を図鑑で調べると「なんか、◯◯ちゃんが見つけたカニ、これに似とる」「さわがにって書いてある」「こっちは、カワニナだって」と友だちと一緒にバケツを覗き込みながら調べていた子ども達でした。振り返りでは「カワニナが殻の中から出てきてびっくりしました」「石の下にサワガニを見つけて嬉しかった」等、感じたことを発表をしていました。