倉吉東こども園のあそびの様子!

子どもたちのあそびの様子をお伝えしています。

すみれ組 探検隊 ・ ふじ組 運動あそび

2016年03月08日 09時22分36秒 | 日記

●すみれ組最後の探検隊に行きました。
 出発前に『ふゆめがっしょうだん』という科学絵本を読み、冬から春に季節が変わろうとしていること、木の芽にも変化が現れ始め、かたい殻はゆっくりと剥がれ落ち中から若芽が現れることを知りました。久しぶりの打吹山に「山はどんんなふうになっているかな?」と楽しみに出発しました。
打吹山に着くと、早速木の芽を見つけ、「あ!芽がでとるよ」「これは顔みたいだな 笑っとるみたい」と話しをしながら観察をしました。鎮霊神社では、図鑑で調べると椿が熟すと固い殻が割れて種がでてくることを知り実物をみながら観察したり、「アオキ」という赤い実や、「カイコガ」の卵を発見しました。見つけたものを図鑑で調べ同じ物がのっていると「あった」「これだ」とうれしそうに教えてくれました。いろいろな春を打吹山で見つけることができました。


●運動あそびをしました!(ふじ組)
 さくら組から3年間やってきた運動あそびも、今日で最後になりました。今日は今までやってきた事を組み合わせたサーキットあそびをしました。「平均台(後ろ歩き)」「トンネル」「縄渡り」「マット(前転・側転)」「跳び箱」「運動棒」「くも歩き」を一つのコースにして楽しみました。自分でやりたい事やコースを選択して取り組む場所もあったので、「次はこっちもやってみよう」と挑戦していました。運動棒では両足でジャンプすることや、平均台や縄渡りは落ちないようにゆっくり進むこと等を意識しながら取り組んでいた子ども達です。その後は、ミニトンネルを使ってリレーをしたり、ミニピードッジを楽しみました。運動あそびを通して、体を動かして遊ぶことの楽しさを感じてきた子ども達。4月から小学校では体育の授業が始まります。難しいことも諦めず、色々な事に挑戦していってほしいと思います。