●運動遊びをしました!(さくら組)
シャクトリムシになって進む遊びでは、手と足を同時に動かして動くのはなく【手だけ動かして体を伸ばしてから、足だけ動かして体を曲げる】という動きが難しく、試行錯誤な子ども達でした。
30㎝間隔で平行に並べた平均台を四つ這いで進む『くま前進』、ロボットになって進む『開脚前進』、1本の平均台を橋に見立ててカニになって進む『立位横進』、橋の壊れた部分に印をつけて踏まないように歩く『印またぎ横進』と、平均台を使った遊びを4つ楽しみました。
その後はお楽しみの鬼ごっこ。先週した『座り鬼ごっこ』を、今日は子ども達に鬼になってもらい、タッチされずに残ったら勝ちというルールにしました。タッチされて悲しくなったり、タッチされてもお友達を応援したり…色々な姿でしたが、ルールをよく理解して遊べるようになった子ども達です。
【給食メニュー】12月1日・8日・15日
ごはん・牛肉とブロッコリーの炒め物・白菜のごま和え・里芋のカレーそぼろ煮・わかめと麩のすまし汁
【おやつ】
ゆかりおにぎり・お茶
●お医者さんごっこをして遊びました!(たんぽぽ②組)
あまり病院に行く経験がない子どももあると思うので、想像しにくい姿もありましたが、保育者が患者さんになって、「お腹が痛いです」「お熱があります」と始めると、聴診器を首にぶら下げてお腹に当てたり、注射器でくまのぬいぐるみの腕や保育者の背中に注射をする姿もありました。昨日、実際に病院に行った子どももあり、覚えていたのか、友だちの口の中をライトで照らしてみたり、「あーんして」と言われたら、素直に口を開けて待つ可愛い姿もありました。
製作の続きもしました。絵の具の感触に少し表情が硬い時もありましたが、少しずつ慣れてくると、手の平全体に絵の具をつけて、片方の手でギューッと押さえていました。「ついた」と嬉しそうに話し、保育者の手についたのを見て「先生もついた」と最後には感触も慣れて楽しんでいました。