緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

数字で見るライオンズの現状

2009年08月20日 18時09分57秒 | LC
8月20日(木)  

朝から仕事日、隣市まで車で出かけて単純作業を一件こなして帰社します。その間の使用時間二時間三〇分、これで午前中は任務完了。昨日、友人から頂いた書籍名「水の未来」フレッド・ピアス著はなかなか出だしから面白くて興味を引きます。世界を舞台とした自然科学の話はぐいぐいと引きつけるものがあります。著者が良くてその上に訳者までそろっておるのでしょう。読書時間読書時間と念仏を唱える気分なります。衆議院選挙の各党マニフェストを精読するのも良いけど良書には滅多に巡り会えないもの、良書とは波長が合って良く理解出来る書籍の事かな。


城市立東小学校の校庭

さて、夏とは言えど、元来食いしん坊故にご馳走が出ますと、「皿にご馳走を遺すのはいけません」の戦後食糧欠乏世代には現代は余りに食糧過多の時代、結果として暑さの中でも体重が増えてしまいます。健康管理の緊迫感がないと食後朝夜二時間の散歩も体重減に迄は至りません。昨夜と今朝で都城市営陸上競技場を素足で合計八周してみました。グランドの粗めの赤土が足裏にほど良い刺激です。これでますます食欲が出たら体重調整は目も当てられません。素足で歩く事の消えた日々の生活、素足で歩ける場所が限られています。何かの上に乗っている気分です。



衆議院選挙の件は早々と昨日に期日前投票を済ませました。投票日の今月三〇日はガバナー公式訪問とLC関係行事で一日が終わる日です。ZCとして二ヶ月目、感想はと問われますと。まず現状は如何にです?
世界のラインズとは五月三一日国際協会集計によりますと、「参加国と領域は205、世界のクラブ数は45,410、世界の会員数は1,329,338人、期首からの増減23,729」とあります。
次に日本のライオンズは五月三一日SavannA報告によりますと「クラブ数3,357(世界の7.4%)、会員数112,715人(世界の8.5%、)期首からの増減827人」とTHE LION MAGAZINE IN JAPAN August 2009 は報じています。
337-B地区は「クラブ数81、会員数2554人、期首からの増減-31人」です。



こうして数字から見る現状と過去の体験を踏まえて申しますならば、日本のライオンズ、と言うより身近な宮崎県のライオンズ、都城のライオンズは私を含めて積極的に世界との繋がりを活用すべきだと言う思いを新たにします。つまり、日本のライオンズという立場よりも世界の中でライオンズという意識転換、これからも活動するLCにおいて、奉仕活動を通じて広い世界を体験する機会を積極的に求めますと当然の如くに世界観も人生観も変わっていきます。元気になります。



誰かが申していましたが、今世紀はアジアに於いては中国・インドの台頭で大きくて両国とも若者教育が浸透しますと巨大国家になると。この言葉の中から感じますことは、どうしても世界の中で孤立しがちな日本、世界を知ると言う事はこれからの日本のテーマです。長い目で見てもライオンズクラブは日本と世界の国々との架け橋です。今でもなっております。むしろ積極的に繋がりを求める時期に来ていると考えます。来年度は都城LCの幹事を務めます。創立以来五〇周年を迎えます。国内から世界へも視野を広げるターニングポイント。



夕暮れ時となり、野球好きな愚妻がテレビのスイッチを入れますと、都城商業と智弁学院との甲子園三回戦が始まっています。高校野球も各チームは全国均等の実力になっていると感じます。まだまだ今日も夏の日です。流す汗が心地よかった日でもあります。


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