ズッキーニの味噌煮込みBlog版

コンピュータのこと、食べ物のこと、なんでもないこと、とんでもないこと。

手稲のお昼「喜んきちゃん」

2010年03月27日 09時06分35秒 | 食い物
Twitterの方でも紹介したが、手稲駅前商店街(と勝手に命名)にある定食屋さんのことをこちらにも書いておく。Twitterは便利だが、写真を挟みながら書いていくのはブログじゃないと難しい。


嫁さんともども前からちょっと気になってはいたんだが、なかなか立ち寄る機会がなかったのがこの店。場所は「手稲駅前」と言ってもかなり東寄りにある、個人経営のスーパーの二階だ。



入り口にこんな張り紙があるので、ちょっと引く。観光客なんか望むべくもない手稲みたいな田舎(笑)で、うな丼はともかく「生うに丼」なんてやっているのはどういう了見か。

嫁さんと顔を見合わせたが、ここは初志貫徹。「迷ったときは直感に従え」を唯一の人生訓にする中年夫婦は、目をつぶって木の扉を開けた。



入ってみるとこんなお品書き。普通の定食屋さんだった。それならあんな脅し(?)なんか出さなきゃいいのに。

入り口付近の窓側カウンターでひとりでお昼を食べていたおばさんは刺身定食だった。うまそうだ。なにしろ階下が食品スーパーだから、材料は新鮮なものが売るほど(笑)ある。

嫁さんは「最近肉食べてないからな」と怖いことをいいながら焼き肉定食を注文。断っておくが、なんぼ貧乏でも嫁さんに肉を食わせられないほどではない。単にふだんは嫁さんの好みで野菜と魚が中心になっているだけ。

アタシは手元にあったメニューからアジフライ定食にした。つぼ鯛定食にも大いに心惹かれるものがあったが、揚げ物を食べたい気分が勝った。

嫁さんの焼き肉定食が先に出てきたのを見ると、かなり肉の量が多い。これは期待できそうだと待っていると、その期待をも上回って巨大な(ちょっと言い過ぎ)アジフライが二枚も乗ったお膳が運ばれてきた。きゃっほぅ。しかもごはんのおかわり自由だ。きゃーっ。^_^;

一枚はソースで、二枚目は醤油で食べる。熱々のアジフライは絶品。もちろんごはんはお代わり。嫁さんの肉とアタシの味をちょっとずつ交換して食べる。どちらも大満足の味。

また行こうと思う。

    *

家撮りはなかなか燃える気分にならなくて、どうも申し訳ない(って誰に謝っているのか)。3月にふさわしく、鉢植えの花のつぼみのところでご勘弁。

今月の花

最新の画像もっと見る

コメントを投稿