弟君の容体は変わりませんが、今日は母上さまの歯医者さんの付き添いでした。
先月末に入れ歯のブリッジを掛けている歯が欠けてしまい、
その日は緊急で欠けた部分の歯を修復。
今日は先日治療した歯と入れ歯を合わせるために調整作業をするのだと。
開院時間同時に受診して、入れ歯を外して「型取り」
この型に合わせて入れ歯を調整して、お昼前には完了するとのことでした。
完成までの間の待機時間に、久しぶりに母上さまと、たくさんおしゃべりができました。
「お母さん、いくつになりました?」
「はちじゅう...」
「それ、サバ読み過ぎですよ!」
「え~、じゃあ90すぎたの?」
「そうですよ」
「子供は何人いますか?」
「5人」(本当は4人)
「誰がいるか分かります?」
「わかんない」
「一番上は女の子ですよ。名前を覚えていますか?」
「え~~~...」
「一番上の文字は〇」
「〇〇子?」
「ピンポ~~ン」
「では、私は誰でしょうか?」
「わかんない」
「息子の誰かの奥さんです」
「△△?」
「スゴイスゴイ!!」
こんな会話を10分くらいしていると
「もういい、思い出さなくて!横になる」
とベッドへ。
(お疲れのようです)
10分か15分、横になっていると
「トイレ」
と起き出して、トイレに行った後はお茶を飲んでテレビ見て、またおしゃべり(=脳トレ?!)
これを何回か繰り返しているうちに時間になりました。
歯医者さんの再診は10分ほどで終了。
「痛くないですか?」
「大丈夫」
ホントに大丈夫?と気にはなりましたけれど、本日の通院&脳トレ(?)が終わりました。