ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

事件?事故?

2005-10-11 20:51:52 | ひでんかの「日々の徒然」
今朝、講習会に車で出かけたときのことです。
朝は川越から関越に乗って、練馬まで向かいます。
関越に入る前の掲示板に
「川越ICから鶴ヶ島IC、事故・通行止め」
の文字が出ていました。
私は上りなので、多少の混雑は覚悟してインターに向かいました。
インターに入ろうと、進入路を上っていったら、下りはびっしり渋滞で、確かに川越ICで、新潟方面に向かう車は全て下ろされています。
(こんなところで”通行止め”になるような大事故は、今まで経験したことがありません!)
中には、料金所の手前で係員に誘導されて、Uターンする車も1台や2台では.....。
(手前から、散々、「下りは通行止め」って書いてあったのに.....!?)

とりあえず、東京方面に向かう車は、そのまま料金所を通過して行きます。
と、本線に合流しようとしたときです。
下り方向を見ると、川越ICの出口に向かう渋滞の列と、その先に点々と停車しているパトカーの列が目に入りました。
(一般車の渋滞は解るとして、あのパトカーの数は何!?)
「よほど大きな事故だったのだなぁ...」
と思いながら、そのまま都心に向かいました。

講習を終えて、家に帰ってからのことです。
「朝、関越がたいへんだった」と家人に話をしたら、
「破片が落ちていたからでしょ」
と言います。
「練馬の入口の手前に落ちていて、川越で別の部品が見つかったって...」
(そんなに距離が離れて、バラバラになっちゃったって、それはトンでもない大事故でしたでしょう!?)
「で、部品って、バンパーとかライト?」
「ううん、手首だって」
「・・・・・?」
(もしや、”部品”て、車のでは無いの?????)
よくよく話を聞いてみたら、お昼のニュースで、今朝早く、練馬ICの入口付近で、人の遺体の一部が発見されて、暫くして関越自動車道の川越あたりで、同一人物のものと思われる遺体の一部が見つかった。というニュースが流れていたそうです。
(だったら、”部品”とは言わないで欲しい...)
その捜索のための「通行止め」だったのでしょうか?
(それとも、あのときの「通行止め」は別件の事故?)
私が出合った「通行止め」が事件のせいなのか、別件の事故なのか、結局判りませんでしたが、事件の方を考えるに、
自分が轢いてしまった人を、練馬から川越まで運んで(引きずって?)、全く気が付かなかったということがあるのでしょうか!?
やっぱり、これは立派な”ひき逃げ”事件ですよね。
犯人が早く見つかりますように.....。

コメント
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