
当ブログの最初の記事は「デンマークカクタスの花が咲きました!」だったので,「今年もデンマークカクタスが…」とくれば,「一周年?」と思われそうなのですが,実は3週間とちょっと早かったりします。理由は,昨年の記事を見てもらえれば・・・。
今年は,彼らの開花に向けての準備に抜かりはありませんでしたので(笑)まず,9月の下旬に芽摘みをします。根本から数えて三から四節ぐらいを残して,先端の節を摘み取ります。夏場はどんどん成長するので,長い葉では三節ぐらいまとめて摘み取ることになります。同時に小さい葉や薄く貧弱な葉も全部摘み取ります(そういった葉には花芽がつきません)。厚手で大きくずんぐりとした葉には,大きく立派な花芽がつきます。摘み取りが終わったら,花芽を付けてもらうために,日が短くなっていっていることを実感してもらえる場所(夜,ちゃんと暗くなる場所)に移します。デンマークカクタスは短日植物なので,そうしないと花芽がつきません。昨年は,このことをすっかり忘れていて,開花が遅れてしまいました。
なかなか立派な花を付けてくれました。いかがでしょうか(^^)
→ アップでも…
↑真上向いて咲くと上記のように咲くようです。
今年は,彼らの開花に向けての準備に抜かりはありませんでしたので(笑)まず,9月の下旬に芽摘みをします。根本から数えて三から四節ぐらいを残して,先端の節を摘み取ります。夏場はどんどん成長するので,長い葉では三節ぐらいまとめて摘み取ることになります。同時に小さい葉や薄く貧弱な葉も全部摘み取ります(そういった葉には花芽がつきません)。厚手で大きくずんぐりとした葉には,大きく立派な花芽がつきます。摘み取りが終わったら,花芽を付けてもらうために,日が短くなっていっていることを実感してもらえる場所(夜,ちゃんと暗くなる場所)に移します。デンマークカクタスは短日植物なので,そうしないと花芽がつきません。昨年は,このことをすっかり忘れていて,開花が遅れてしまいました。
なかなか立派な花を付けてくれました。いかがでしょうか(^^)
→ アップでも…
↑真上向いて咲くと上記のように咲くようです。
以前買った古株でも、夏場以降の新芽を
取るなどの手入れをちゃんとすれば、
毎年花を咲かせますよ。
と、私もお客様には説明しますが、
実際にきちんと手入れをして、毎年花を
咲かせている方は少ないように思います。
これだけきちんと管理して、花を咲かせて
いるなんて本当にすごいです!