きらきらと眩しく光る水面
滋賀県高島市針江地区を訪ねた。
写真家の今森光彦さんに取り上げられたことをきっかけに有名になった地区。湧水を核とした琵琶湖岸の生活が今もしっかり残る。なかでもよく取り上げられるのが,川端(かばた)と呼ばれる屋敷地内の湧水の湧き出す池,元池(湧水が湧き出す池),壺池(野菜等を洗うのに用いる水を得る池),端池(食べ終わった食器等を洗う池:鯉が飼われている)。最盛期に比べると随分と数は減ってしまったというが,地区内には今も60強の川端が残る。
湧水に育まれて,琵琶湖と向かい合う営みは続く。
滋賀県高島市針江地区を訪ねた。
写真家の今森光彦さんに取り上げられたことをきっかけに有名になった地区。湧水を核とした琵琶湖岸の生活が今もしっかり残る。なかでもよく取り上げられるのが,川端(かばた)と呼ばれる屋敷地内の湧水の湧き出す池,元池(湧水が湧き出す池),壺池(野菜等を洗うのに用いる水を得る池),端池(食べ終わった食器等を洗う池:鯉が飼われている)。最盛期に比べると随分と数は減ってしまったというが,地区内には今も60強の川端が残る。
湧水に育まれて,琵琶湖と向かい合う営みは続く。