ヒデマル的日常生活

自分の趣味、バイク、オーディオ・ビジュアルなどの、お気楽な解説、紹介など。

韓国に降りかかる賠償

2015年03月07日 | ニュース
韓国にまつわる賠償問題と言えば、ローンスターの5000億円が話題になったばかり。破綻した韓国の銀行をローンスターを買い取り、経営再建して売却しようとしたら許可を遅らされ、5000億円の賠償が争われている。

で、今度はUAE。原発の違約金が2兆円だとか。米大使が切りつけられた時に朴大統領がUAEにいたのも、実はこの問題で呼び出されたためだそうだ。

この契約と言うのが相当えぐい。

1.原子炉186億ドルのうち100億ドルの融資。 → 融資してない。

2.原子炉稼働事故保険60年保証。  → 原子炉の寿命は40年じゃなかったか?

3.故障時の修理回復保証。 → 本当か?

4.運転、燃料供給等の完全管理。 → 運用はともかく、燃料の管理は出来る国自体が少ないのでは。

5.原発の韓国軍による駐留警備。

で、2015年9月までに実証炉が出来ないと違約金2兆円を払わないといけないらしい。

原子炉の設計は東芝が請け負ったらしいが、余りに不正が多く撤退、ロイズも撤退。どうも裏にフランスとUAEの密約があって、韓国はまんまとハマったらしい。本命はフランスらしく、日本は住み分けで高い見積りを出し、韓国はその半分の価格を提示、フランスは違約金2兆円を含む、厳しい条件で韓国に契約を勧めたとか。

最も技術もないクセに安請け合いする韓国が一番悪い。しかも違約金を払わなければ、UAEの石油価格はエラく高くなるそうで。

それにしても韓国という国は、失敗から学ばない。ソウル五輪、サッカーワールドカップ、F1グランプリ、仁川アジア大会、準備を進めている平昌冬季五輪も辞退か分散開催か大失敗、百貨店は崩れ、橋は落ち、フェリーは沈む。

それもこれも韓国のいい加減さのツケなのだが、いつか気付いて直ることがあるのだろうか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PHA-3をパソコンに繋いでみた。 | トップ | 「想い出がいっぱい」が30年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ニュース」カテゴリの最新記事