ヒデマル的日常生活

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テニスラケットの試打は危険だ・・・。

2009年05月18日 | レジャー・スポーツ、その他


 例年この時期、テニススクールに試打用ラケットが置かれ、スクールの最中に使ってみて、気に入った場合には購入していた。

 スクールで少しは真面目に練習する内、110平方インチだったラケットは106、翌年100、そして今ではヘッド プレステージ MIDの93平方インチを使うに至り、キチンとストロークして打ち返すよう、ラケットから仕向けて行ったのだ。

 さてプレステージを使ったことがある人なら分かると思うが、このラケット、手が抜けない。真面にスイングしなければ、真面な球が打てない。重量は330gあるため、疲れてくると振れなくなる。繋ぐ球もコントロール、例えばローボレーやハーフバウンドで持ち上げる球などは難しい。一方で、モチっとした打球感で、キレイに振りぬけた時の打球は大変気持が良い。ストリングパターンは18×20で、そこそこスピンが掛かる。

 正直なところ、もう少し軽くてコントロールし易いラケットが有ったらと、試打ラケットから探してみると、まず見つけたのがヨネックスのRDiS 100MP。最初はスイートが現用のラケットと違って戸惑ったが、使っているうちに慣れ、そこそこの印象だが、少し飛び過ぎるような気がした。重量は315gでちょっと軽く感じた。 

 で、次に見つけてしまったのが、同じくヨネックスのRQiS 1 Tour。これが抜群に相性が良かった。SL2で330g前後有る筈だが、振り抜き易い。インパクトの掴んでいる感じも良く、コントロールもばっちり。ダブルスのバックサイドでストレートに返球すると、良くサイドアウトになっていたのだが、これがアウトにならない。スピンも良く掛かるので、一層振り抜ける。プレステージはやっぱりスピンが掛かりにくかったのだ(私の腕では)。

 てな訳で、スクールの後半と+1時間の延長の間、RQiS 1 Tourで過ごしてしまった。こんだけピタッと来たラケットは初めてなくらい、気に入ってしまったのが・・・。また1本ラケットが増えるのか(T_T)
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