ヒデマル的日常生活

自分の趣味、バイク、オーディオ・ビジュアルなどの、お気楽な解説、紹介など。

最近、ちょっと気になっているライディング・ポジションのこと

2009年05月26日 | バイクK
 バイクのコーナリングは、遠心力と釣り合う内向する力、タイヤのグリップや内側への荷重が重要で、バンク角を抑えようとすれば体を内側に入れて、積極的に内側に荷重してやる必要がある。

 いい歳もこいているし、恐怖と言う信号に対しては無理しないのが賢明と思って、峠でも余り無理しないのだが、無理はしないでも速くは走りたい。狭い荒れた峠道を通ることが多いので、大事なのはコーナーの見切りと荷重だと思うのだが、正直見切りの方はコーナーに突っ込んで、何かあった時のマージンを削ることになりそうなので、私レベルでは荷重を考える方が安全だし、近道の気がする。

 私なんぞでも急ぐ時には半ケツにして内側に腰を落とすのだが、外足のホールドが甘い気がする。外足荷重と言いつつ、結構内足でも支えている気がするし。つまりは外足が全部支えるほど、内側に体重移動してないことになる。

 その外足もつま先でステップ、踵でフレームを押さえつけるようにするらしい。GPライダーなどは外足荷重を意識するために、コーナー手前でワザと内足をステップから外したりしてる。

 この前定峰で見たR1乗りは、抜かれた後にキレイに背中を見せていて、ストレートは気張ってないのに、コーナーが異常に速かったので、あっと言う間に見えなくなった。背中が広く、大きく見えたのだから、多分ハングオンしているとは思うのだが。

 例によって、下半身のグリップで上体をなるべくフリーにしないと、セルフステアは働かない。

 以上の文章の中に、峠を確実に速く走る方法が隠れてそうな気がする。そんなことを考えながら、練習してみようか?

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