ヒデマル的日常生活

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問責決議など出している場合か。

2013年06月27日 | ニュース
通常国会が閉会して参院選に国会議員達は頭が切り替わったようだが、最後に安倍首相に野党から問責決議が出され、可決された。

安倍首相はすかさず捻れ国会の弊害を主張したが、それは置いておいて、6つの法案が廃案になったし、野党、特に民主党は国民から支持を失った理由を正解に意識しているのか、疑いたくなる。

少なくとも国民は問責決議や委員会不参加、党内の不和などで、審議が進まず、法案が成立しない状態にうんざりしている。

捻れ国会になったのは与党の政権運営に問題があったに違いないが、野党による妨害が悪影響を及ぼすなら、捻れ国会を解消した方が良いと思う人も少なくないだろう。

その意味で問責決議が逆効果に思えるし、法案成立の方が大事ではないのか?

こんなイタチの最後屁みたいな戦術は、野党のイメージダウンに他ならないと思うのだが。
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