ヒデマル的日常生活

自分の趣味、バイク、オーディオ・ビジュアルなどの、お気楽な解説、紹介など。

来期のモトGP

2007年12月23日 | レジャー・スポーツ、その他
 今期のモトGPのキーワードは、
・BSタイヤの優位
・排気量800cc化によるライディングの変化
・ドゥカティの躍進
・世代交代
などが上げられそうだ。

 今期はミシュランよりBSの方が有利で、特にコーナー、タイヤエッジのグリップに大きな違いが有ったらしい。

 排気量が990ccから800ccに小排気量化されたことで、ストレートよりコーナリングに稼ぐようになり、GP250から上がり立ての選手が有利と言われてた。

 また、ドゥカティのエンジンパワー優先設計がはまり、明らかにホンダやヤマハより優位だった。

 そんな訳で、ストーナー、ペドロサが躍進し、ロッシやヘイデンは苦戦した。

 来年もGP250よりロレンゾ、デアンジェリス、ドヴィツォーゾが上がってくる。これらの選手が台風の目になりそうだ。

 で、主なチーム構成は、
レプソルホンダ   : ヘイデン、ペドロサ
フィアットヤマハ  : ロッシ、ロレンゾ
ドゥカティ・マルボロ: ストーナー、メランドリ
リズラ・スズキ   : バーミューレン、カピロッシ
カワサキ      : ウエスト、ホプキンス
グレシーニ・ホンダ : 中野、デアンジェリス
JiRチームスコット: ドヴィツォーゾ

 ロッシは来期はBS、JiRは今期のコニカミノルタだ。ドゥカティはメランドリの加入で、得点力のアップが期待できそうだ。カワサキに移籍したホプキンスも気になるし、そこに新人がどこまで食い込めるか。

 マシンの優劣もどうか。今期はドゥカティばかり目立ったが、ホンダ、ヤマハがこのまま黙っているとは思えない。

 用は来期はストーナーが独走するような展開が変わってくれれば良い。年間ポイント争いも3人くらいで競らないと面白くないので、ロッシやヘイデンが復活し、新人が絡んでくるシリーズを期待したい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ファームアップデートとプラ... | トップ | 初めてのオフロード走行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

レジャー・スポーツ、その他」カテゴリの最新記事