今週末、テニススクールの練習後、話題になったのは、クルム伊達公子の全日本V。38歳、16年ぶりもさることながら、全盛期のようなエンドライン内側に入り、ライジングをたたいて行くプレースタイル。しかも左右ワイドに振っていくコントロール。21歳の若手選手も、2セット目にはストロークで粘るものの、「ボールが早い。」と愚痴るくらい、伊達のプレーは乗っていた。
伊達のフォアハンドが特徴的で、バックスイングが浅めで、ブロックしたり、払ったり、特にレベルスイングは上手いし、ワイドにコントロールされている。フォアもバックもレベルスイングが苦手な私としては驚異的に思えるし、絶対に真似できない。そもそも浅いバックスイングでは、まともに飛びそうな気がしない。
来年、伊達は全豪に挑戦するそうだ。テニスの世界も本場は日本の外、選手は世界を転戦して行く。有力プレーヤーになれば、コーチ・スタッフも随伴するが、若手の選手は単独で、孤独で厳しい世界らしい。伊達はどこまで参戦して行くのか不明だが、パワーテニス全盛の中で、どれくらい通用するのか見てみたい気もする。
伊達のフォアハンドが特徴的で、バックスイングが浅めで、ブロックしたり、払ったり、特にレベルスイングは上手いし、ワイドにコントロールされている。フォアもバックもレベルスイングが苦手な私としては驚異的に思えるし、絶対に真似できない。そもそも浅いバックスイングでは、まともに飛びそうな気がしない。
来年、伊達は全豪に挑戦するそうだ。テニスの世界も本場は日本の外、選手は世界を転戦して行く。有力プレーヤーになれば、コーチ・スタッフも随伴するが、若手の選手は単独で、孤独で厳しい世界らしい。伊達はどこまで参戦して行くのか不明だが、パワーテニス全盛の中で、どれくらい通用するのか見てみたい気もする。