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高松市の選挙不正に危機感を感じる

2014年06月26日 | ニュース
昨年7月の参議院選挙において、高松市の選管で不正が行われたことに、危機感を感じる。

民主主義の根幹は、正しく選挙が行われることにある。民意を反映させるために選挙があるのであって、これが独裁国家では、しばしば機能しないことが知られている。

事もあろうに高松市の選管は、その理念を踏みにじったのだ。どうやら自民党議員への投票を白票にしてしまったようだ。お陰でその自民党議員の投票数は0票で、不審に思った支持者の通報で発覚したようだ。

選管は主義主張が何であろうが、恣意的に得票をねじ曲げることは許される筈が無い。選管が不正をしないことが、公正な選挙の大前提だ。

なので、立場を利用して不正を働いた者には、民主主義の維持のためにも、厳正な処分が下される必要があるのだ。
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