jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

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05年9月4日 イントレピッド海上航空宇宙博物館

2006年08月02日 | ニューヨーク
SOHOから地下鉄でホテルに戻ってしばらく休憩したのち、
タイムズスクエアにあるインフォメーション・センターを訪ねてみました。
いろんなパンフレットや地図がもらえます。
確かミュージカルの割引券もあったような記憶。
CityPassを買うのが目的。
53ドルでエンパイア・ステート・ビル展望台、グッゲンハイム美術館、イントレピッド海洋航空宇宙博物館、近代美術館(MoMA)、42丁目のサークルライン観光クルーズ、アメリカ自然史博物館と6つのニューヨーク観光名所に入れるというすぐれもの。
それぞれのチケット売り場に並ばなくて済むので時間の節約になります。
スタッフに聞いたところ、ここでは売っていないとのこと。
上記6ヶ所のどこかで買ってくれとのこと。
なーんだ。

タイムズスクエアから、ずらりとレストランが並んでいる46 Streetを西へ歩いて、
イントレピッド海上航空宇宙博物館(Intrepid Sea-Air-Space Museum)へ行ってみることにしました。
空母がそのまま博物館になっていて、飛行機好きにはたまらないスポット。
予想以上に距離があって歩いたことをちょっとだけ後悔しました(汗)。
途中いかにもあやしい日本食レストランもありました。
ハドソン川が見えてくるとマンハッタン島の端にやってきたことが実感できます。

イントレピッドでCityPassをゲット。
このパスのおかげで今後の旅のおおまかな予定・方針が固まります。



艦内には飛行機をはじめいろんなものが展示されていました。
A4-Bスカイホーク。


A-6Eイントルーダのコクピット部。


TBM-3Eアヴェンジャー? 間違ってたらすみません。
飛行機の内部を覗いているのはお人形です。


当時を再現したマネキン人形も。


外の階段を上って甲板へ。
コンコルドが見えます。機内に入ることができるので後ほど。


F3H-2N(F3-B)デーモン。


F-4Nファントム。ようやっとお馴染みの飛行機。ここでファントムを見られるとは。。


F-8Kクルセイダー。


F-14トムキャット。これを見たくて来たようなもの。
トップガン世代にとって一番思い入れのある飛行機デス。
F-14を追いかけて3年連続でオシアナ・エアーショーを見に行きました。


"Super TOMCAT"って一体?


A6-Fイントルーダ。さっきのEとどう違うのか?さっぱりわかりません。


AV-8Aハリアー。数年前に横田基地で見て以来です。


ステルス機のA-12。ステルスはオシアナで見たB-2以来?


偵察機のE-1Bトレイサー。ホークアイの前はこういうのが飛んでいたんですね。


都会のビルを背景にF-16はシュールだなあ。


MiG-21までありました。びっくり。


TS-2トラッカー。艦載機は狭い空母に収納できるようこのように羽を折りたためるものもあります。


艦橋にも上ってみました。
通路や階段の狭さは想像以上でした。急いでいるときは頭ぶつけること必至です。


甲板にはこんな感じで飛行機が並んでいました。


艦橋は蒸し暑かったのですぐに退散。
再び艦内の展示を見ました。日本軍の展示が多くてびっくりです。


特攻隊でしょうか。


かたわらにありました。Final Farewellねえ……。


ニューヨークで日本の古い写真や日本語を見ると不思議な感じがします。


日の丸と軍刀。アメリカ人はこれらの展示を見て何を思うのでしょうか。


空母を辞して潜水艦Growlerに乗ろうとしたところ、
ものすごい行列で諦めました。
コンコルドにも行列ができていたけど、こっちのほうが流れは早そうでした。


コンコルドのキャビンは予想以上の狭さ。


コンコルドの操縦席。一度この飛行機が飛ぶところを見たかった。


というわけで、飛行機好きにはなかなか満足な博物館でした。


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