飲食店応援 かき揚げ蕎麦 吉利庵 エキュート品川サウス店さん

8月中旬におよそ半年ぶりで品川駅の駅ナカにある立ち食い蕎麦屋さんに入ることができた。かき揚げ蕎麦 吉利庵 エキュート品川サウス店さん。平日の夜の帰り道にお腹が空いてガマンができないとき、品川駅で途中下車して、よくこのお店を利用していた。しかし、武漢熱のせいで時短営業体制になってしまったため、長いことご無沙汰になってしまった。19時半にオーダーストップだと、営業時間内に間に合うのはほぼほぼ不可能。定時サッサすればギリギリ間に合うかどうか。500円ちょっとのお蕎麦のために定時サッサは、同調圧力が強い社風だけに、風当たりが強く勇気がいる行為。実行はなかなか難しかった。
週末のお昼時にたまたま品川駅を通ったので、久しぶりに寄ってみることにした。このとき何の用事で品川へ行ったのか？記憶喪失。。
いつもいただくメニューは「かき揚げそば」。他のメニューは頼んだことないかも。
円筒形の大きめなかき揚げがごろんと乗っかっているのがセールスポイント。
たいていの立ち食いそば屋のかき揚げは、シナシナで柔らかくなっている場合が多いが、このお店はいつもサクサクの歯ごたえが残っていて嬉しい。
甘めのつゆがわしの好みにピッタリ。

ちなみに、つゆの濃さが自分の好みに合っている状態で出てくるかどうかは、タイミングに左右されるようでギャンブル的要素がある。
つゆが煮詰まってしまい、湯が投入された直後は、味が薄くなっておりハズレの回。損した気分になる。ある程度いい感じで煮詰まっている濃さのままで提供されたときは当たり！今回は大当たりの濃さであった。

こちらは、夜更けの帰り道に松原商店街で出会った猫ちゃん。
女の子であった。
最寄りの駅は天王町。
「ハマのアメ横」とホームページに出ていたが、その規模は上野のアメ横とは比べ物にならないほど小さい。週末にたまに行くことがあるが、たくさんのお客で賑わっており、活気があって雰囲気はとてもよい。

今回は、ほとんどのお店が閉まったあとの夜。
帰り道に人通りはほとんどない商店街を通ってみた。


小さな脇道にその猫ちゃんはいた。


かなり警戒されたが、
一回触ることに成功すると、打ち解けてナデナデさせてくれた。


10歳は越えているかな？


後日、何度か同じ通りで会ったが、ナデナデさせてくれるときと、まったく触らせてもらえず逃げられてしまうときがあり、その対応は猫の気分次第・運次第であった。


この白猫ちゃん以外にもキジトラ猫や白黒猫の仲間も同じエリアにいるようだった。触らせてくれるのは、いまのところこの白猫ちゃんだけだけである。帰り道にひとつ楽しみが増えた。