jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

05年9月5日 ダコタ・アパート

2006年08月09日 | ニューヨーク
セントラルパークから外に出てジョン・レノンが住んでいたダコタアパートを訪ねることにしました。
今もヨーコ・オノが住んでいます。



セントラルパークの周りには古そうな建築が並んでいます。


自分にとってビートルズは音楽の神様みたいなもの。
物心つく前からわが家にはビートルズが毎日流れていたので、
彼らの音楽はDNAレベルまで染み込んでいるし、今でもよく聴いている。

彼が射殺されたニュースは、学校から帰ると母親から知らされた。
当時は、ビートルズの音楽は知っていてもメンバーは区別がつかない状態だったのでピンとこなかった。
後に自分でレコードを買ったり文献を読んでりしてジョン・レノンの偉大さがわかってくるにつれて、彼の死の重大さがわかってきた。
一番好きなメンバーは?と訊かれれば、ジョンと答えます。
他のメンバーが嫌いという意味ではないので誤解なきよう。

いよいよダコタアパートが見えてきました。


ジョンの音楽が頭の中で鳴っています。
"Woman"かな。確かこの曲のプロモはセントラルパークで撮った映像だったけ。


2階建ての観光バスが目の前を通ります。
タイムズスクエアではこのバスの客引きが盛んでした。
結局乗らなかったけど、いつか乗ってみたい。


交差点を曲がってアパートの入り口を目指します。


ダコタアパートの入り口。
ガードマンが厳しく見張っています。
かつてマドンナも門前払いされたとか。
波多陽区も"Get Out!!"と追い出されました。


ジョンのことやいろんな事を思い出しながらダコタアパートを後にしました。

74丁目の通りとブロードウェイが交差する辺りにあるスーパー"Fairway"へ



前日のDean & Delucaがセレブ向けの高級スーパーとすれば、こっちは庶民派のスーパー。店内は見ているだけでも楽しい。2階のカフェは歩き疲れたこともあってパスしてしまいました。ここのオレンジ・ジュースは最高にウマウマでした。

写真は撮らなかったけど、地下鉄の72丁目駅そばにあるホットドッグ屋"Gray's Papaya"
でホットドッグをテイクアウトしました。
お店のおじさんの英語が訛っている上に早口でさっぱりわからず固まっていたら、
隣に並んでいた白人のオバサンが助けてくれました(汗)。
ありがとうございます。

72丁目から1番の地下鉄でホテルに戻っていったん休憩することにしました。