伊予松山藩主 松平(久松)家
十五万石 譜代 溜間 城主。
寛永十二年(1635)十二月、伊勢国桑名藩より入封し明治維新まで十五代続く。
※「松平」で、「松平(水戸)」と記載のないものは、総て「松平(久松)」である。
※ 久松俊勝三男松平定勝(初代松平定行の父で遠州掛川藩主・山城伏見藩主・桑名藩主)の母は、
水野忠政の娘・伝通院(於大の方)で、徳川家康の異父弟であることから、当家は
「S-1>水野氏関連氏族」にあたる。
[代] [藩主] [官位] [通称] [出自(実父・嫡出関係)]
租:松平定勝(さだかつ) 従四位下 隠岐守 左少将 久松俊勝の三男 掛川藩主桑名藩主
1: 松平定行(さだゆき) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定勝の二男
2: 松平定頼(さだより) 従四位下 隠岐守 松平定行の長男
3: 松平定長(さだなが) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定頼の二男
4: 松平定直(さだなお) 従四位下 隠岐守 侍従 伊予今治二代藩主松平定時(定勝五男定房の二男)の長男
5: 松平定英(さだひで) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定直の三男
6: 松平定喬(さだたか) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定英の長男
7: 松平定功(さだかつ) 従五位下 隠岐守 松平定英の二男
8: 松平定静(さだきよ) 従四位下 隠岐守 侍従 四代定直四男の松山新田藩主松平定章長男。定静の宗家
相続で同藩は本藩に吸収
9: 松平定国(さだゆき) 従四位下 隠岐守 左近衛少将 御三卿、徳川(田安)宗武七男
10:松平定則(さだのり) なし 松平定国の三男
11:松平定通(さだみち) 従四位下 隠岐守 侍従 九代松平定国の五男
12:松平勝喜(かつよし) 従四位下 隠岐守 左近衛少将 鹿児島藩主島津斉宣十一男
13:松平勝成(かつしげ) 従四位下 隠岐守 左近衛権少将 讃岐高松藩主松平(水戸)頼恕(よりひろ)の六男
14:松平定昭(さだあき) 従四位下 式部大輔 左近衛権少将 伊勢津藩主藤堂高猷(たかゆき)の四男
15:松平勝成(かつしげ) (十三代が再勤)
十五万石 譜代 溜間 城主。
寛永十二年(1635)十二月、伊勢国桑名藩より入封し明治維新まで十五代続く。
※「松平」で、「松平(水戸)」と記載のないものは、総て「松平(久松)」である。
※ 久松俊勝三男松平定勝(初代松平定行の父で遠州掛川藩主・山城伏見藩主・桑名藩主)の母は、
水野忠政の娘・伝通院(於大の方)で、徳川家康の異父弟であることから、当家は
「S-1>水野氏関連氏族」にあたる。
[代] [藩主] [官位] [通称] [出自(実父・嫡出関係)]
租:松平定勝(さだかつ) 従四位下 隠岐守 左少将 久松俊勝の三男 掛川藩主桑名藩主
1: 松平定行(さだゆき) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定勝の二男
2: 松平定頼(さだより) 従四位下 隠岐守 松平定行の長男
3: 松平定長(さだなが) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定頼の二男
4: 松平定直(さだなお) 従四位下 隠岐守 侍従 伊予今治二代藩主松平定時(定勝五男定房の二男)の長男
5: 松平定英(さだひで) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定直の三男
6: 松平定喬(さだたか) 従四位下 隠岐守 侍従 松平定英の長男
7: 松平定功(さだかつ) 従五位下 隠岐守 松平定英の二男
8: 松平定静(さだきよ) 従四位下 隠岐守 侍従 四代定直四男の松山新田藩主松平定章長男。定静の宗家
相続で同藩は本藩に吸収
9: 松平定国(さだゆき) 従四位下 隠岐守 左近衛少将 御三卿、徳川(田安)宗武七男
10:松平定則(さだのり) なし 松平定国の三男
11:松平定通(さだみち) 従四位下 隠岐守 侍従 九代松平定国の五男
12:松平勝喜(かつよし) 従四位下 隠岐守 左近衛少将 鹿児島藩主島津斉宣十一男
13:松平勝成(かつしげ) 従四位下 隠岐守 左近衛権少将 讃岐高松藩主松平(水戸)頼恕(よりひろ)の六男
14:松平定昭(さだあき) 従四位下 式部大輔 左近衛権少将 伊勢津藩主藤堂高猷(たかゆき)の四男
15:松平勝成(かつしげ) (十三代が再勤)