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老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

803;「介護思想」 (1)置かれた立場で介護は違う

2018-07-08 05:34:17 | 介護の深淵
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。」(鴨長明『方丈記』)

 「介護思想」 (1)置かれた立場で介護は違う

介護は置かれた立場により
それぞれが「思う」と「想う」は違う
なんのことを書いているのか
まだ意味不明の文だが
これから
自分にとっての介護とは
あなたにとっての介護とは
「これが介護だと」
言い切れるものはない

介護は
人それぞれであり
置かれた立場で違ってくる
要介護老人になった当事者なのか
実父母なのか
嫁いだ先の父母なのか
また実父母であっても
親から受けた愛憎
自分が育ってきた家族
嫁いだ先の家族
空の巣になった高齢者夫婦家族
家族模様から
介護事情が垣間見えてくる

介護のことから話は180度回転する
「わたし」のことを
「私」
或は「自分」
「俺」と言う人もいる
「余」とも言うが
ピント来ない

「わたし」の考えを書くとき
「自分」と表現する
それは自らを二つに分けることができない存在
自分という存在は
この地球には
唯一の存在である
(他には存在しない)







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