「yahoo画像 昔の石油ストーブ」より引用
昔の石油ストーブは危険がいっぱい
在宅訪問に行くと
俗に言う昔タイプの石油ストーブが
赤々と点いている
85歳以上の独居高齢者は
よく使われている
いまどきの温風ヒーターに比べ
便利であり
多機能型石油ストーブでもある
昼間でも「やかん」を乗せ
お湯を沸かすことができる
また加湿器の働きもする
味噌汁鍋や煮物が入った鍋を乗せたりして
煮炊きもできる
暮れになると
網をのせ餅を焼いたりする
前述したように確かに便利であり
重宝がられている一方で
危険も隣り合わせにある
やかんなどが乗っていると
危険がW(ダブル)となり
余計に心配が重なってしまう。
足元が心もとなくなりふらつきもある
ふらついたとき
やかんのとってに手が触れ
やかんがひっくり返ったとき
熱湯で火傷! その場面を想像してしまうと
いてもたってもいられないが
老人には
「できればやかんは乗せないほうがいいんだけどなあ~」で終わってしまう。
やかんを乗せなければ、乗せないで別の心配が出てくる
ふらついたときにストーブの熱い天板(上面)に手を着いてしまう
(人間の癖でバランスを崩したとき転ぶのを防ごうと手を着く習性がある)
これもまた火傷の事故
火傷防止するということで金網で囲いをすると
ないよりは安全だが、それを手すり代わりにつかまると
囲いごと倒れ火傷,骨折の心配は残る
また囲いに洗濯した衣類をかけ洗濯干しをする老人もいる
火災の心配をしてしまう
いま使っているストーブがあるのに
温風ヒーターの方が危険のリスクはぐ~んと減る
温風ヒーターの方がいいな~とは老人には言えない
ときどき実家を訪れたり、実家を帰ったときに
息子、娘たちが半ば強引に温風ヒーターを置き
旧式の石油ストーブを引き上げ持ち返るくらいでないと
「危険がいっぱい」の冬を乗りこえることはできない
冬のニュース
それも毎年正月のニュースでは
火事で老人は焼死体となり
石油ストーブが出火原因であったりする
ひとり暮らしの老人が
石油タンクに灯油を入れるのは
本当に危なっかしい
こぼしたり溢れたり
またストーブを点けたまま灯油を入れたり
想像つかないようなことをしている
在宅訪問のときは
灯油が半分以下になっていたら
おせっかいやきになるが
灯油を入れて帰る
またデイサービスの事業所で協力を頂けるところは
送迎(送ったとき)時に灯油の残量を確認し
少ないときは入れて頂いていいる
寒いと人間は 心がわびしく寂しくなる
使うのは止めました。
部屋の温まり方にも 湯沸しにも とてもよかったのですが
その部屋にある観葉植物がほとんど全滅しかかりました。
それで・・悲しいけれど・・いまは電気です。
爺ちゃん婆ちゃんも 全滅しないように!
遠慮せず注意してあげて下さいね
私の元々住んでいた地域は震災後の電気復旧に1年半以上要し、
石油ストーブだけが唯一暖をとる手段でした。
事故を思うと心配です。
今後、対策を考えていかねば。
ご心配ありがとうございます
部屋が乾燥するのですね
観葉植物は繊細な生き物ですね
消し忘れ
私も消したかどうか不安になり
玄関のドアを開け
もう一度確認します
大概OFFになっているのだけど
認知症の前兆? 不安になります
一酸化炭素は 出ないのでしょうか…・?
植物の葉っぱは 水分不足ではなく 全部が 赤茶色に変色してきて 辛そうでしたよ。
大小で 10鉢ほどあります。
いつも不完全燃焼はしないようにと 気は付けていたのですが・・なんじゃろねぇ
一酸化炭素だよね
人が吐く息だら 植物も喜んだろうに
赤い玉のところが
炭なのか黒ずんでくると
そこから青白い火が揺れますよね
その煙がでると
嫌な臭いがします
でも寒さには勝てず
石油ストーブの暖を求めてしまいます