丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(06/04)の海外市況

2021-06-05 08:59:17 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(34756)「5月米雇用統計で雇用者数の増加ペースが加速するも市場予想は下回った。FRBが量的緩和の縮小を急ぐほどではないと米長期金利が低下。金利低下で相対的な割高感が薄れたハイテクなど高PER(株価収益率)株が買われた。NFPRは55.9万人増(67万人増)失業率5.8%(5.9%)前年比賃金上昇率2.0%(1.6%):()は予想。インフレ懸念はぬぐえないがFRBがテーパリングを早めるほどではないとの見方から長期金利低下、ハイテク株に買い。雇用の拡大基調が続いていることは確認され、雇用統計は景気回復期待を補強する内容で景気敏感株にも買い。ナスダックは13814、テスラ5%高、Nvidiaも高い」。 ■原油は反発(69.62)。「雇用統計の雇用者数増加を好感、今週の「OPECプラス」は協調減産の段階的な縮小の既定方針を維持、リグ稼働数は前週から変わらず、増加基調が一服、米国の供給増観測が後退」、●金は反発(1892.0)。 ■米国債は堅調(利回り低下1.55%)。「雇用のミスマッチで人手不足に悩む企業が多い中、55万人増は旺盛な雇用需要・景気回復の証であるとの認識ではあるが、クリーブランド連銀のメスター総裁は雇用統計は堅調な内容だったと指摘したうえで「一段の進展をみたい」と発言。NFPRも前日ADP雇用統計に一段増加を予想した数字よりは低く早期の量的緩和の縮小観測が後退。もっとも、雇用統計の失業率は5.8%と前月から0.3ポイント低下し、市場予想(5.9%)も下回った。平均時給も前月比の伸び率は市場予想以上だった。雇用回復が続いているとの見方は変わらず、長期金利が1.5%台半ばを付けた後は債券相場は上値が重い」。 ■日経平均先物夜間引けは、29140。 ■(為替)109.37-110.13のレンジ、17時は109.55近辺。ユーロは1.2112-1.2186のレンジ、17時は133.25/1.2165近辺。 . . . 本文を読む

本日(06/05_朝)の その他ニュース

2021-06-05 06:54:43 | 2017年3月~2021年7月
米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は新型コロナウイルスの発生源をめぐり、中国に武漢のウイルス研究所員の医療記録を開示するように要求した。バイデン米大統領は既に追加調査を米情報機関に指示しており、調査に非協力的な中国への圧力が再び強まっている。 英フィナンシャル・タイムズ紙がファウチ氏のインタビューを4日報じた。発生源は①動物から人に感染②武漢のウイルス研究所から流出――の可能性が取り沙汰されている。発生源の解明が進めば、新たなパンデミック(世界的大流行)防止につながるとの期待がある。ファウチ氏は「2019年に病気になったとされる3人の医療記録が見たい。本当に病気になったのか、もしそうならどんな病気だったのか」と語った。医療記録が研究所からの流出説を裏付ける手掛かりとなるとの認識を示したものだ。 (以下略 原文をお読みください) (*日経記事より)写真:ファウチ所長は新型コロナの発生源をめぐり中国に医療記録の開示を求めた=ロイター . . . 本文を読む