丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(02/28_夕)の その他ニュース

2021-02-28 17:09:33 | 2017年3月~2021年7月
東京電力ホールディングスは28日、福島第1原子力発電所3号機の使用済み燃料プールに残っていた核燃料566体の搬出を終えたと発表した。4号機に次いで2基目で、3月11日に事故から10年を迎えるのを前に廃炉作業が一歩前進した。ただ、1、2号機にはなお約1000体の核燃料が残るほか、1~3号機内の溶融燃料(デブリ)は手つかずだ。廃炉作業はこれから本格化する。 2011年3月の東日本大震災に伴う津波の影響で、福島第1原発は1~3号機で炉心溶融(メルトダウン)、1、3、4号機で水素爆発を起こし、今も廃炉作業が続いている。原発内に残る核燃料やデブリなどの放射性物質のリスクを取り除くことが廃炉の重要な使命だ。大震災時に停止中で炉心溶融を起こさなかった4号機では14年12月にプールからの核燃料取り出しを終えていた。 3号機は放射線による作業員の被曝を防ぐために、遠隔での取り出し準備に時間を要して19年4月に始まった。機器トラブルなどで当初想定から4年遅れた。がれきの影響で持ち手が変形した燃料が見つかるなど、一時は20年度中の完了が危ぶまれたが、乗り切った。搬出した核燃料は敷地内に設置したより安全なプールに移した。 ただ、1号機には392体、2号機には615体の燃料がプールに残っている。取り出しの開始は従来想定から最大5年遅れる。1号機は水素爆発で生じたがれきの撤去に苦戦しており、開始は27~28年度、2号機は建屋内の放射線量が高く開始は24~26年度の予定だ。(*日経記事より)図も . . . 本文を読む

昨日(02/26)の海外市況

2021-02-27 10:13:29 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続落(30932)。「足元の相場下落を受けて投資家の慎重姿勢が強まり、持ち高調整や利益確定目的の売りが優勢となった。一方、米長期金利の上昇が一服し、高PER(株価収益率)の主力ハイテク株には買いが入り、相場を支えた。26日の米株市場ではヘッジファンドが損失限定目的の売りを出す動きが出て、相場の重荷になったとの観測。ダウ平均の構成銘柄は幅広く売られた。10年物国債利回りは1.40%前半まで低下。大きく売られていた主力ハイテク株は買い直された。ナスダックは13,192」。 ■原油は反落。(61.50)。「週末を控えて利益確定売りが優勢。ドル相場上昇も原油先物の割高感に。リグ稼働数が前週から4基増。米国の供給増による需給の悪化観測も相場の重荷。「OPECプラス」が来週に会合を予定。「足元での原油価格大幅上昇を受けた主要産油国の生産量を巡る議論」を見極めたいとの雰囲気」、●金は続落(1728.8)。 ■米国債は大幅反発(利回り低下1.41%)。「短期的な戻りを期待した買いや、利益確定目的の買い戻し。月末で機関投資家が保有する債券の平均残存年限を維持するための買いを入れたことも相場を支えた。利回りは1.38%ー1.51%のレンジのNY市場だった。5年物国債利回りは0.73%。前日は相対的に他の年限よりも割高とみなされる5年債への売りが目立った。急激な売りがひとまず一巡した26日は買い戻しが目立った。2年物国債利回りは0.13%。FRBが利上げを想定よりも前倒しするとの思惑を手がかりとした売りがいったん和らぎ、買い戻しが入った。」 ■日経平均先物夜間引けは、29350。 ■(為替)106.23-106.69のレンジ、17時は106.55近辺。 ユーロは、1.2063-1.2141のレンジ、17時は128.60/1.2070近辺。 . . . 本文を読む

本日(02/27_朝)の その他ニュース

2021-02-27 08:42:16 | 2017年3月~2021年7月
国内のワクチン接種人数(累計) 21,896人(2月25日時点) ■全国の接種状況: 新型コロナワクチンが国内でも医療従事者を対象に接種が始まっている。厚生労働省が2月25日に計上した接種回数は4008回だった。累計接種回数は2万1896回になった。厚労省は土日祝日の数について、次の平日に合わせて計上している。国立病院機構や労災病院など全国100病院の医師や看護師ら4万人が先行接種の対象で、3週間の間隔を空けて2回接種が必要だ。安全性を改めて確認した上で、3月から医療従事者(470万人)、4月12日から65歳以上の高齢者(3600万人)、その後、高齢者施設の従事者や基礎疾患のある人、60~64歳の人、16歳以上の一般の人の順番で接種が行われる。 ■ワクチンの調達状況: 米製薬大手ファイザーが製造するワクチンは国内でも2月14日、厚生労働省が製造販売を特例承認した。日本政府はファイザーとの間で2021年内に1億4400万回分(7200万人分)の供給を受けることで合意しており、6月末までに少なくとも4000万人分超を確保する見通しだ。これまで2回の輸入で約14万瓶が到着した。1瓶あたり6回採取する計算だと最大で約84万回分に相当する。3月中に44万瓶超のワクチンの到着を見込んでおり、およそ266万回分(133万人分)になる。政府は国民全員分のワクチンを確保するためファイザーのほか、英アストラゼネカと米モデルナとも契約している。アストラゼネカは承認を申請中で、1億2000万回分(6000万人分)の供給を受けることになっている。モデルナは5000万回分(2500万人分)供給することで日本政府と契約しているが、まだ治験段階だ。 (*日経記事より)グラフも . . . 本文を読む

本日(02/26)の東京市場

2021-02-26 18:28:27 | 2017年3月~2021年7月
■株は引けにかけ急反落(28966)。「下げ幅は英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票での離脱決定が伝わった2016年6月24日以来、およそ4年8カ月ぶり。取引時間中に一時、押し目買いが入って日経平均は下げ幅を縮小する場面があった。午前の東証株価指数(TOPIX)が大幅安となったことで日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ観測も浮上したことは一定の相場の支えとなった。ただ、下値メドとみられていた25日移動平均(2万9162円、25日時点)を割り込むと、売りの勢いが強まった。東証1部の売買代金は概算で3兆6212億円と、1月28日以来およそ1か月ぶりの高水準だった。売買高は16億8876万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1985と、全体の約9割を占めた。値上がりは172、変わらずは37銘柄」。 ■債券下落(利回り上昇0.160%)。「朝方には一時0.175%と、日銀がマイナス金利政策の導入を決めた2016年1月29日以来、およそ5年1カ月ぶりの高水準を付けた。25日の米市場で、米国の景気回復期待や低調な国債の入札結果などから米長期金利が一時1年ぶりの水準まで上昇し、国内債の売りに波及した。朝方の売り一巡後は下げ渋った。米長期金利が日本時間26日の取引では上昇に一服感がみられ、国内債にも買い戻しが入った。財務省が26日に実施した新発2年物国債入札が、債券需給の緩みへの懸念を後退させる「強め」の結果だったことも、買い安心感につながった。現物債では2年債の利回りが前日に比べ0.015%低いマイナス0.120%で推移している。超長期債も売りが優勢だった。利回りは一時、新発20年債が0.575%、新発30年債が0.765%と、いずれも18年12月以来2年2カ月ぶりの高水準を付けた。新発40年債も午後に入り取引が成立し一時、前日比0.020%高い0.815%と19年1月以来2年1カ月ぶりに0.8%台に乗せた」。 (為替)105.85-106.43のレンジ、17時は106.08近辺。ユーロは128.74/1.2136近辺。 . . . 本文を読む

本日(02/26_夕)の その他ニュース

2021-02-26 16:54:39 | 2017年3月~2021年7月
国内債券市場で長期金利が上昇(債券価格は下落)してきた。指標となる新発10年物国債利回りは26日午前、前日比0.025%高い0.175%をつけた。約5年1カ月ぶりの高い水準だ。米国の長期金利上昇に加え、日銀が実施する金融政策の点検で一定の金利上昇を容認するとの思惑からだ。 「銀行の持つ米国債に評価損が出て、国内債でも新たな買いを入れにくくなっている」。ある市場関係者は明かす。米国の長期金利は約1年ぶりに1.5%を超えた。2月に入り、0.5%近い上昇だ。当面の金利上昇は限定的とみて米国債を買っていた日本勢の当てが外れた格好だ。 身動きのとりにくい市場参加者が増えつつあるなか、上昇する日本の長期金利。日銀がマイナス金利政策の導入を決めた2016年1月29日以来の高い水準にある。野村証券の西川昌宏氏は「0.2%を試す展開もあり得る」とみる。 日銀は18年7月の金融政策決定会合で、長期金利をプラスマイナス0.2%程度の変動は許容するという考えを示した。このとき、日銀の方針に沿った形で長期金利は上昇したが、政策修正直後の18年8月2日、0.145%まで上昇すると日銀は臨時の国債買い入れオペに踏み切った。市場参加者にこの記憶は強く残り、0.2%に到達するより手前で上昇を止めに来るとの見方が定着した。 長期金利が低位で動かなくなると、金融機関の収益は悪化する。この副作用を緩和するため、日銀が現在実施する政策点検では0.2%とする変動幅を広げるとの見方がある。一方、金利上昇を容認することは「引き締め」ととられ、リフレ派には警戒感がある。日銀がどこまで静観を続けるのか市場は注視している。 (*日経記事より)写真:衆院財務金融委員会で答弁する日銀の黒田総裁(24日) なお本日の東証引け 日経平均は28,966 (別記事を掲載しています) . . . 本文を読む

昨日(02/25)の海外市況

2021-02-26 12:50:55 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(31402)。「米長期金利が一時1.61%、高PER(株価収益率)銘柄が売られた。景気敏感株にも売りが広がった。アップル。セールスフォース・FBやインテルに売り、(三尊の)テスラも大幅反落。VIXは一時31.16。最近上昇していた景気敏感株や経済再開が業績の追い風となる銘柄にも利益確定売りが広がった。ボーイング6%安、ディズニー・ダウは3%安。ナスダックは、13,119」。 ■原油は続伸(63.53)。「一時は63.81ドル、米国の追加経済対策や新型コロナワクチンの普及に伴う景気回復を期待した買いが続いた。3月中旬までに1兆ドル台後半の経済対策が成立する見込み。春以降に景気回復が加速し、原油需要を押し上げるとの期待が強い。寒波で操業に影響が出ている米テキサス州の石油施設では生産量の減少した状況が続いている。目先は需給が引き締まるとみた買いが入った。株安が上値を抑えた」、●金は続落(1775.4)。 ■米国債は大幅続落(利回り上昇1.52%)。「一時1.61%、ワクチン普及による経済正常化が想定より早いとの見方。バイデン民主党の暴走による国債大増発懸念。2月の米耐久財受注は前月比3.4%増。設備投資の指標とされる非国防資本財(航空機除く)も増加。週間米新規失業保険申請件数も市場予想より小、米財務省が7年債入札の結果を公表すると、一気に売りが加速。落札利回りが1.19%と入札直前の市場実勢の1.15%を大幅に上回った。応札倍率と顧客の応札に占める海外中央銀行などの比率も顕著に低下。住宅ローン担保証券(MBS)で運用する機関投資家が米国債の売りを膨らませたことも(米国短期貯蓄の主流で巨額)。月末に向け機関投資家が保有債券の残存年限を伸ばすために買いを入れ、債券相場を支えるとの観測で下げ渋り」。 ■日経平均先物夜間引けは、29560。 ■(為替)106.01-106.40のレンジ、17時は106.25近辺。ユーロは1.2160-1.2243のレンジ、17時は129.25/1.2175近辺 一時対円でも129.94。 12:50更新 日経平均前場引けは29446.17   円は105.99近辺 最新ニュース・市況は本文更新 . . . 本文を読む