就寝前市況です。日経先物は29010 NYダウは34686 円は109.48 ユーロは133.32 /1.2178 英ポンドは 155.33 / 1.4188近辺 米10年債利回りは1.576%近辺 失業率低下5.8%(市場予想5.9%よりも低下)するも 非農業部門就業者数の前月比増加は559000人と市場予想(65万人)対比では少ない、賃金上昇は業種により千差万別とあえて数字示さず。(別表での全体集計では前年同月比2.0%と 予想1.6%より大)インフレ懸念はぬぐえなくともFRBの金融緩和継続の意思は堅そうとの観測から米長期金利は低下。 ドルが 円。ユーロに対して売られた展開。(ユーロ/円も若干円高)のもよう。 . . . 本文を読む
■株反落(28941)。「米長期金利の上昇への警戒から、高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売り。日本時間4日夜に発表される米雇用統計を前に、持ち高調整の売りに押される面も。前日の米景気改善を示す統計の発表で米長期金利上昇や、バイデン政権が米国人による中国企業への株式投資を禁じる措置を拡大との報道に米中対立激化懸念もそうばの重荷。ただ下値も堅く、日本国内ではワクチン接種が順調に進み、経済活動が正常に向かうとの期待も、百貨店株や鉄道株などの買いを誘った。日本時間の今晩には5月の米雇用統計が発表される。米ダウ・ジョーンズ通信によると、非農業部門雇用者数の市場予想は前月比67万1000人増。雇用者数だけでなく、失業率や平均時給なども注目されている。市場の反応を見極めたいとして積極的な売買を手控えるムードも強かった。東証1部の売買代金は概算で2兆3678億円。売買高は10億5682万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1052だった。値上がりは1037、変わらずは104銘柄」。
■債券軟調(利回り上昇0.085%)。「3日発表の米経済指標が市場予想以上に強く、同日の米長期金利が上昇して国内債にも売り。4日発表の5月の米雇用統計の結果を見極めたいとの様子見姿勢が投資家の間で強まった。財務省が4日実施した3カ月物の国庫短期証券(TB)の入札は、応札額を落札額で割った応札倍率が3.48倍と前回から低下したが、債券市場の反応は限られた。超長期債では新発20年物国債の利回りが前日と同じ0.455%、新発30年物国債の利回りは同0.005%高い0.690%をつけた。先物中心限月である6月物の終値は前日比6銭安の151円43銭と反落」。
(為替)110.15-110.32のレンジ、17時は110.18近辺。ユーロは1.2104-1.2132のレンジ、17時は133.47/12112近辺。(日銀「外角為替市況」より) . . . 本文を読む
バイデン米政権が中国の人権問題で圧力を強めている。3日、従来の軍事企業に加えて監視技術を提供する企業も、米国人による株式投資の禁止対象にした。投資マネーでも中国を締め付ける狙いだ。同盟国と足並みをそろえられるかがカギとなる。
バイデン大統領は3日、59社への株式投資を禁じる大統領令に署名した。「米国や同盟国の安全保障、民主主義的な価値を損なう中国企業への投資を禁じる」として、軍事開発と監視技術に関わる企業を並べた。8月2日に発効する。 (以下略 原文をお読みください)
(*日経記事より、表も) . . . 本文を読む
■ダウは小反落(34577)「市場予想を上回る米経済指標が相次ぎ、長期金利が上昇した。これを受けて金融株が買われた半面、高PER(株価収益率)のハイテク株が売られて相場の重荷。5月のADP全米雇用リポートで、非農業部門雇用者数は前月比97万8000人増と市場予想(68万人増)以上に増えた。米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は前週比で市場予想以上に減り、5月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は過去最高を更新した。良好な経済指標が相次ぎ、4日発表の5月の雇用統計が米労働市場の順調な回復を示すとの見方を誘った。「バイデン米政権がインフラ投資計画を巡る米議会共和党との協議で、財源となる連邦法人減税の引き上げで譲歩する姿勢を示した」との報道で上昇に転じる場面も、ナスダックは13614」。
■原油は小反落(68.81)。「米国のガソリン在庫の増加を受けて売りが出た。ただ、米景気回復の期待は根強く、下値は堅かった。EIA週間石油在庫統計で、ガソリン在庫が減少の市場予想に反して増加。併せて公表されたガソリン需要も減少。夏のドライブシーズン到来で需要が増え、原油の需給改善を促すとの観測が後退。時間外取引で一時69.40ドルの高値を付け、利益確定の売りも出やすかった。」、●金は反落(1873.3)。
■米国債は反落(利回り上昇1.62%)。「米経済指標の予想を超える好数字に債券には売り。ただ本命の米5月雇用統計は明日で、本格売りは躊躇、雇用統計ではNFPR・失業率の数字とともに賃金上昇率にも注目(コストアップインフレの観点)。」。
■日経平均先物夜間引けは、28980。
■(為替)109.76-110.32のレンジ、17時は110.30近辺。ユーロは1.2118-1.2189、17時は133.75/1.2125近辺。ダラス連銀のカプラン総裁が3日、テーパリングについて「議論の開始は遅いよりは早いほうが良い」と発言。今月15~16日に開くFOMCでテーパリングの議論が開始されるとの思惑も円売り・ドル買いにつながった面も
12:50更新 東証前場引け日経平均は28916 、円は110.19 近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
■ダウは小反落(34577)「市場予想を上回る米経済指標が相次ぎ、長期金利が上昇した。これを受けて金融株が買われた半面、高PER(株価収益率)のハイテク株が売られて相場の重荷。5月のADP全米雇用リポートで、非農業部門雇用者数は前月比97万8000人増と市場予想(68万人増)以上に増えた。米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は前週比で市場予想以上に減り、5月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は過去最高を更新した。良好な経済指標が相次ぎ、4日発表の5月の雇用統計が米労働市場の順調な回復を示すとの見方を誘った。「バイデン米政権がインフラ投資計画を巡る米議会共和党との協議で、財源となる連邦法人減税の引き上げで譲歩する姿勢を示した」との報道で上昇に転じる場面も、ナスダックは13614」。
■原油は小反落(68.81)。「米国のガソリン在庫の増加を受けて売りが出た。ただ、米景気回復の期待は根強く、下値は堅かった。EIA週間石油在庫統計で、ガソリン在庫が減少の市場予想に反して増加。併せて公表されたガソリン需要も減少。夏のドライブシーズン到来で需要が増え、原油の需給改善を促すとの観測が後退。時間外取引で一時69.40ドルの高値を付け、利益確定の売りも出やすかった。」、●金は反落(1873.3)。
■米国債は反落(利回り上昇1.62%)。「米経済指標の予想を超える好数字に債券には売り。ただ本命の米5月雇用統計は明日で、本格売りは躊躇、雇用統計ではNFPR・失業率の数字とともに賃金上昇率にも注目(コストアップインフレの観点)。」。
■日経平均先物夜間引けは、28980。
■(為替)109.76-110.32のレンジ、17時は110.30近辺。ユーロは1.2118-1.2189、17時は133.75/1.2125近辺。ダラス連銀のカプラン総裁が3日、テーパリングについて「議論の開始は遅いよりは早いほうが良い」と発言。今月15~16日に開くFOMCでテーパリングの議論が開始されるとの思惑も円売り・ドル買いにつながった面も . . . 本文を読む
パソコンなどのデータを暗号化し、元に戻すために身代金を要求するランサムウエア(身代金要求ウイルス)が近年、猛威を振るっている。米サイバー対策企業の調査では過半数の企業や組織が過去1年以内に攻撃を受け、5月7日には米国の石油パイプラインに被害が出た。攻撃を検知する仕組みを導入するなど防御体制の強化が急務だ。
「おまえが支払わなかったら、漏洩データは自動的に公開される。公開後は少なくとも6カ月、我々のコンテンツ配信サーバー上でさらされることになる」――。サイバー攻撃を受けたある日本企業のパソコン画面に残されたメッセージだ。2021年5月、米石油パイプライン最大手コロニアル・パイプラインが、犯罪集団「ダークサイド」のランサムウエア攻撃により一時操業停止を余儀なくされた。ダークサイドも身代金を要求する脅迫文を企業に容赦なく突き付けてくる。(以下略 原文をお読みください)
(*日経 記事より)グラフも . . . 本文を読む